2017年3月9日木曜日


今夜8日㈬は、さらなるドル高と原油安が特徴的。

なんといってもADP雇用指数。めっちゃいい数字出ました~

2月ADP全米雇用報告:前月比 +29.8万人(予想:+18.7万人)
         :1月分 +26.1万人(+24.6万から上方修正)

この結果を受けてドル買いがドーンとでました。
(番組直前でチャート見てたのですが、発表前から急にドル高気味になってました。
なんか数字が漏れてんじゃないの、というような買いが旺盛になっていましたね)

ただ、ドル円は高値114.74円。
先週のイエレン議長の3月利上げが適切、発言で上昇してトップアウトした高値に
見事に面合わせとなって上げどまっています。

115円の節目には巨大なオプションバリアが存在するとの指摘もあり
115円を超えられるかどうかがポイント。
雇用統計前には難しいかな。
雇用統計でいい数字がさらに出て115円突破ということもあるかもしれません。

ドル円相場は日足で75SMAがピタリと上値を抑えています。
ここを超えてこないと、新たなドル上昇ステージに入ったとは言えない印象。


それとドルインデックス。




今夜11月の高値と面合わせ水準で止まっています。
ここで反落するとヘッド&ショルダー完成にも見える正念場。
ここを超えられれば1月3日の最高値103.81レベルを目指すと思われますが、、
その時にはドル円相場も115円を超えて118円高値を目指す展開でしょう。

今週の雇用統計がそれを占う分水嶺イベントとなりそうね。

そして原油。

米国の週間原油在庫統計(3/3時点)で原油価格が比較的大きな下落に見舞われています。


原油在庫 +820.9万(予想+200万 前回+150.1万)
クッシング在庫+86.7万(予想+40.6万 前回+49.5万)


WTI原油は50ドル大台割れると大きく下方に走りそうですが現在51.30台まで下げて来ました。

投機筋らが過去最大の原油ロングポジションを積み上げているだけに
テクニカル的な悪化があれば、大きな下落につながるリスク大。
このところのレンジ下限が50ドル近辺ですので、50ドルがサポートされれば
それほど心配はありませんが、、、。

OECDの世界在庫は減少傾向にあるのですが、それでも過去5年平均の上限レベル。
米国在庫はシェール生産増にはまだつながっていないものの、
従来型油井の原油増産と米国は原油輸入もしていますので、米国内の在庫が増加傾向。
短期的には米国在庫に反応するのは仕方ないのですが
長期的には、世界原油消費は増加傾向、昨年の原油大幅下落でエネルギーセクターへの
設備投資が急減してしまったことや、OPECの減産で、原油の需給は比較的早い時期に
供給過多からリバランスするだろうと指摘されています。

ということで長期的には原油は上昇するとみられるのですが、
ポジションの積み上がりは気がかり。手仕舞いの嵐にさらされれば
40ドル台へと急降下するリスクはぬぐえません。

その時には米株も下落するリスク。
米株はエネルギーセクターも重要です…。

そして今夜はゴールドも続落。
ゴールドは短期的な上昇トレンドは終了しています。
足元はどこまで下がるか。
このゴールドの下落はドル高を示唆するものなのでしょうか。。。


今夜、ドル高、原油安,金安となっており、米株も小安い取引。
ダウは今夜もマイナス引けとなりそうですが。
しかし、日々少しづつ下落しており、健全な調整という感じですね。
リスクオフ相場というムードはありませんので
米株はどこかでまた買い参戦すべきかなぁと考えています。

雇用統計か、来週のFOMCで下落する局面があれば、、、。

ドル円はコアポジ継続も、新たなポジションはなし。
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2017年3月8日水曜日

レンジですねぇ・・・。
レンジが長引くだろうと思っているので想定内。

トランプラリーでの上昇が大きすぎたので次のトレンド発生までには
エネルギーの充電が相当期間必要かな、と。。。

ドル円相場は114.15円まで上昇しましたが上昇力弱く、
114円を挟んでのもみ合いに終始。

日経平均も19000~19600円のレンジですね。

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は低下の一途をたどっており
7日は14.11と14年7月以来の低水準にまで落ち込んでいます。

レンジ相場の中でも値幅がそれなりにあればいいんだけど、
日中の値動きも小さくなっているということですね。
トレーダーは商売あがったりですね・・・(^-^;

今週末10日金曜にはメジャーSQを迎えますが、
SQ前にして、このボラティリティ、ちょっと異様ですね。

日経が記事にしていましたが
1年前の同じ日のVIは27.7、2年前は19.5、3年前は26.7だったとのこと。
今年は14.11、昨年の半分の値動きです。
でも、昨年は原油が2月に26ドル台まで急落した後の反発局面でしたので
値動きが比較的大きかったんだけどね。急落後はリバウンドも大きくなります。

なんでこんなにボラが低下しているかというと、
先物への需要減の影響があるとの指摘。

今動いているのは、ジャスダックや東証2部指数など小型株市場。
日経平均じゃないんですね。
だから日経平均先物の売買も細っているんだけど、
先物が細ると、先物と現物株の裁定機会も減少するため
裁定取引買い残が急減しちゃってるってことみたいね。
24日時点では1兆7232億円程度ですが
1年前は3兆2209億円、2年前は2兆8012億円あったんですって。

じゃあ、なぜ日経平均、日経平均先物に需要がないかっていうと
東芝の影響も少なからずあるんじゃないかって気もするけど、
トランプ大統領の為替市場へのけん制発言を嫌って
為替リスクの関係ない中小型株物色が人気化しているせい、
っていうこともあるんじゃないかな。
トランプリスクがなくても、米国の利上げを巡ってドルは神経質に動きやすく
3月利上げが織り込まれる過程では急伸するも、続かなかったりと、
ドルの方向性が見極めにくいってこともあるでしょうね。

だから為替が関係ない銘柄物色がトレンド化しているんでしょう。
何も日経平均というインデックスに執着することもないですものね。

7日㈫日経平均は ▼34.99 19344.15円
そして今夜のNYダウ平均は ▼30超 20920ドル台(2:30現在)

大和証券のテクニカルレポートでは
ここ数週間、国内金融法人の現物売りが続いている動きに関して、
今年はヘッジ付き外債などで損失が出ている可能性が高く、
持ち合い株式などの益出し目的での売り圧力が継続している懸念があるとしています。
メジャーSQの大商い時に紛れ込ませて、売りを終了することが多いともみており、
国内の需給悪はそろそろ終わり、今後は買い戻し要因に変わってくると期待。
だそうですので、来週以降、需給改善で本格株高が見込めるかも、です。

ただ、それまではこんな感じの苦手なレンジ相場が続くのかなぁ、、、
来週は15日のFOMC、オランダの総選挙などの警戒も根強くありますね。

ということで、、、112円台に突っ込むところがあれば拾うスタンスかな。

ドル円はレンジなのに日足チャートで一目の雲の切れ間からはみ出ちゃって
雲の下方向にろうそく足が位置している状態に入ってきました。
RCIなどを見ていると、一度112円方向に落ちそうなんだけどね。
ただ、今週は日柄的に雲のねじれに差し掛かるので、ここで上に抜ける、
という期待もないわけではないのですが・・・。

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今日気になったニュース

中国:2月末の外貨準備高、予想外の3兆ドル台-昨年6月以来の増加


中国人民銀行が7日発表した外貨準備高は2月末時点で3兆50億ドル(約342兆円)。
1月末から69億ドル増えた。
「今回の外貨準備高の持ち直しはサプライズだ」

市場では280億元の減少が見込まれていたのですが、
資本流出規制が奏功した模様。
足元ではチャイナリスクをそれほど警戒しなくてもいい、ということかしら。

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 オーストラリア準備銀行(中央銀行)は7日の定例理事会で、
政策金利を過去最低の年1.50%で据え置くと決定。

ロウ総裁は声明で、インフレ率について「非常に低いままだ」との認識を据え置きました。

労働コストの伸びが引き続き抑制されており
基調的なインフレ率は当面、低水準で推移するだろうと述べています。

一方でインフレ率は年末へ向けて2%を超える水準へ上向いていくとの見通し。

一部の市場が強い状況にあり、価格が大幅に上昇していると
住宅市場については前回の声明文から表現を若干強め、過熱感への警戒を示しています。

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2017年3月7日火曜日

今夜(週明け6日㈪)はダウが比較的大きめの下落に見舞われています。
現在80ドル超下落となっています。

そりゃ2月は押し目なしに19800ドル近辺から21000ドル超えまで一気に上昇する
歴史的記録を作ったんですもの。多少下落しても不思議はありません。

今日は日本株も弱かったですね。
北朝鮮の弾道ミサイル発射で「地政学リスク」の高まりを警戒した売りが出た、
と解説されていますが、為替市場でドル円相場が113円台へと下落したことも
上値を抑えたものと思われます。6日㈪日経平均は続落。90.03円安の19379.14円。

今夜の米株安を北朝鮮云々と指摘する向きもありますが、そうじゃないですね。

今夜は 米株安。 ゴールド安。 ドル高です。

何が起きてるって、金利上昇ですよ。
3月利上げ織り込みです。
金利上昇を警戒して株の手仕舞いが起こっているのと
金利のつかないゴールドの手仕舞いが起こっているってことですね。

そして全面ドル高。ドルインデックスが高いです。

私は米株が崩れて来たら、それにつれてドル円も下がってくるかと思っていたのですが
今夜は「ドル高」なのでドル円はむしろ上昇してきています。

現在のドル円相場は、株相関ではなくて金利との相関が高いということね。

米株安でもドル円が下がらないというなら、、、、
明日の日本株市場もそれほど悲観することはないと思います。

とはいえ、レンジなんだけどね(;・∀・)

ということで、114.30円台でのドル円ショートは今夜ドル円の底堅さを見て
113.80円台で買い戻しています。

じゃあここからドテン買いに回るか、、、っていうと、、、
そんな気にもなれないので、ここからドル円は様子見とします。

ダウが崩れているって言ってもダウをショートする気にもなれず。
今週末の雇用統計に向けて、金利がどんな動きを見せるかに注目です。

足元は米株安で円高という相関はない、ってことね。
金利に連れて動いています。

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今日はこんなニュースも。

株、買い手を悩ます「GPIF離脱」説 トランプラリーで迫る運用上限
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HHB_W7A300C1000000/

GPIFは3日発表した2016年10~12月期の運用実績では国内株式の比率が23.8%と基本ポートフォリオの中央値である25%に接近した。GPIFは16年10~12月期に日本株で620億円程度の買い越しだったと試算できる。
トランプラリーで日本株が上昇した結果、保有株の時価総額が増加。
3月2日時点で国内株式の買い余力は9000億円程度と昨年9月末時点の4兆8000億円から大きく低下。


~その代わりに青いクジラ。簡保が株を買ってくるという話。

それほど悲観することもないでしょう。

トランプ相場で日銀に代わり注目 “青いクジラ”銘柄に乗れ(これは2/21の記事)

https://news.nifty.com/article/economy/business/12136-375889/

 かんぽ生命の運用残高は約80兆円。昨年12月末時点の保有株式(投信含む)は1兆5442億円で、2016年3月末に比べ3417億円ほど増加している。運用資産に占める比率は1.5%から1.9%に高まった。~国内生保は平均すると9%近い株式を保有していますから、かんぽ生命は7%分の買い余力があることになります」(株式評論家の倉多慎之助氏)
単純計算で、7%は5兆6000億円の買い余力となるだけに、マーケットでの存在感は高まる一方だ。

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中国の全国人民代表大会が5日、北京で開幕。
今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を6.5%前後とすると表明。
昨年の6.5-7.0%より引き下げられています。

中国全人代開幕、変化占う5つのポイント
http://jp.wsj.com/articles/SB10681214028215414391304583005183342357590
中国の材料がどうマーケットに織り込んでいくのか、、、
まだアイディア湧かず…。

こんな記事も

中国経済のファイナンス規模、今年はドイツGDP相当分増加-UBS
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-06/OMDR406TTDS501


  中国では今年も与信のエンジン音が引き続き鳴り響きそうで、同国の2017年の諸目標を基に試算すると、既に巨大に膨れ上がった経済全体のファイナンスにドイツの年間の国内総生産(GDP)とほぼ同等規模の資金が加わることになる。
  株式市場を通じた資金調達や約5兆元(約82兆5000億円)相当の地方債スワップ、そして12%のマネーサプライの伸び目標を加えると、UBSグループのアナリストらは中国経済全体のファイナンス規模が今年14.8%拡大するとみる。これは23兆元相当の増加を意味するという。
。

Twitterにはこんなつぶやきも。

@UponTheThamesさん(https://twitter.com/UponTheThames)

2005年から現在までの世界の信用創造のおよそ半分は中国絡み、現在の世界の債務残高の優に80%が中国の民間セクター、という分析があるそうだ。真偽は知らない。もし事実(に近い)ならば恐ろしい。絶対に走り続けるしかない経済。止まった瞬間に破綻する。


中国はこの秋全人代。人事が騒がしくなりますが
習近平氏は権力掌握の一環として経済を落ち込ませるようなことはしない、、、かな?

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2017年3月5日日曜日

先週2月最終週から3月初週にかけてのドル円相場は、
110円くらいまでの円高覚悟、、、というようなヨワヨワ予想が台頭する中、
ダドリーNY連銀総裁やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁らからの
3月利上げに言及する一歩踏み込んだ発言から持ち直し、ハト派として知られる
ブレイナード理事、そして週末金曜にはイエレンFRB議長が
「経済が予想通りなら3月利上げは適切」とはっきりと明言。


一気に3月利上げを織り込む形でドルが上昇する1週間となりました。
金利先物市場における3月利上げ確率は80%にも上昇してきています。
ここまで織り込みが進んでしまうと、今度は3月に利上げしないことのほうがリスク。
利上げがやはりなかったとなれば、市場は混乱してリスク警戒に入ってしまう可能性があり、
現状の市場のムードからは3月利上げはほぼ確実。


しかし、実際には金曜のイエレン議長の講演で3月利上げ言及があったところから
ドル売りが強まっています。これが相場の面白いところですね。

FOMCは3月16日で、まだ利上げの事実は出ていませんが
ブレイナード理事、そしてイエレン議長が太鼓判を押す形で3月利上げに言及したことで
市場はほぼ、事実と受け止め、「噂で買って事実で売る」みたいなドル売りが出た、って感じ。


週明けは、それでも利上げを織り込みに行くドル買いが再開するのか、
逆に出尽くしの利食いに押される流れが加速するのか、この点に注目。

ユーロや豪ドル、ポンドなどをみても
イエレン議長発言からドル売りとなってます。
すでに3月利上げを織り込む形でのドル高は終了してしまった可能性も否めず
明日からは雇用統計に向けての相場ということになりますが、
なんか今もう雇用関連の指標って余程悪くない限り米国が利上げの方向にあることは
わかっちゃってるので、あんまり注目されなくなってきていますね。
雇用統計は瞬間のボラを作るだけだもの・・・。決してトレンド転換にはなりません。

ドル円は、トランプラリーの急伸の後、さらなる大きなトレンドを作るための
エネルギー充電期間のレンジ相場に入っているとするならば
そもそもわかりきっている材料である米国利上げが6月から3月に前倒しになったくらいで
レンジ上値をブレイクして大きくドル買いなるとは考えにくく、、、
112~115円のレンジ相場になるんじゃないかって気がしています。
かりに、3~4月に115円を超えても、トランプラリーの高値118.60円前後まで。
118円まで上昇すればレンジ相場は115~118円へとレンジ幅水準が切り上がるかな。

それでも、基本はまだまだレンジという気がします。

ということで、3月3日金曜早朝にドル円とダウCFDロングを手仕舞いました。
ドル円は114.30円割れで手仕舞い、途転ショートにしてます。軽めですが。
レンジであれば112円台まで再度下がるかな、と思って。。。

2016年1月のマイナス金利導入からドル円相場は
夏場に向けて長い下落トレンドに入りましたが
その際に戻りを叩いてきたのが75日移動平均線。
75SMAを抜けないことにはこの下落トレンドが終わらないとして
皆注目していたラインですがこれをはっきり抜けたのが昨年10月。
トランプ勝利で一時下回るも再度上昇してトランプラリー突入。

現在レンジ相場でこの75SMAに絡む動きになってきました。
今ろうそく足は75SMAの下にいるんですよ。
で先週末にこの75SMAに頭を抑えられてるとこ。

75というのはなかなか興味深くて、週足チャートでも75SMAが下値をサポートしてるのよね。
長期はドル買いでドル上昇とみているので、週足では75SMAを割らずに踏ん張るものと
見ていますが、日足レベルだと、ここをきれいに抜けてくるまではレンジかな。

ダウを売るのは怖いのでダウはロングの手仕舞いだけです。

3月はリスクイベントが多いと警戒の声も大きいようですね。
特に15日。

詳しくはまた明日にでも。
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2017年3月3日金曜日


 FRBのブレイナード理事が1日の講演で
「米経済の持続的な改善を考慮すれば、追加の緩和縮小(米利上げ)が早晩適切になるだろう」
と述べたことも、さらにドル金利上昇に拍車をかけました。

ブレイナードさんって、かなりのハト派で知られています。
これまでFRBの利上げが予想よりも慎重なペースでしか行われなかった背景には
この方の存在があるとも指摘されています。

その慎重なブレイナードさんが利上げに言及。

これで、これまで3月利上げに懐疑的だった向きも一気に3月の可能性を
織り込みに来たということでしょう。たぶん3/15に利上げ、やります。


ということで、後2週間後の利上げ織り込みがスタートしたことが
一段のドル円上昇につながっています。
今夜ドル円相場は114.50円をタッチ。
そろそろ112.80円台で買ったドル円ロングは手仕舞おうかと思っています。

また、ISM2月の米製造業景況感指数は 前月比+1.7の 57.7
2014年8月以来2年6カ月ぶりの高水準。
利上げしない理由は見当たらなくなってきていますね。

3日㈮はFRBのイエレン議長とフィッシャー副議長の講演があります。
ここでさらに3月利上げに確信が持てるような発言が出ればドル金利は更に上昇するか、、、
その前に、それを織り込みに行って高値を付けるか・・・。
この辺りのタイミングが利食いどころでしょうか。

その後、ドルが下落するかどうかはわかりません。
更に上昇していくかもしれませんが、
一度利食って押し目待ちとしましょう。

ドル建て日経平均は171ドルにまで上昇してきており、
海外投資家も日本株の持たざるリスクを感じ始めるのでは、という指摘も。
海外投資家は2月第4週に日本株を727億円売り越し、
年初からの売越額は累計2200億円に達しています。
東芝問題などが嫌気されているようですが、、、。

それから、海外勢は内閣支持率も見ているみたいね。

日本株から海外勢を遠ざける「モリトモ」 内閣支持率60%は分水嶺

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HM8_S7A300C1000000/

安倍政権になってからは60%が分水嶺~2月27日時点では60%に下がった。

支持率低下も気になりますが、、、、日本企業は来期2ケタ増益予想。
特に米株のバリュエーションと比較すれば日経平均の予想PERは16倍程度で
割高感がない、、、というより、米株比較で見れば出遅れ感満載でしょ。

ただ、3月に入っていますので国内の機関投資家が期末に向けた機械的な売りも
出てくると指摘されていますので、中旬くらいまでは
そうした売りをこなしながら、ということみたいです。

今夜ダウは50ドル超の下落となっていますが、
リスクを感じるような下げ方ではありません。
過熱感は感じられませんが、、、こんな指摘も。

Twitterでお世話になってます、カリフォルニア在住T.Kamadaさん。
ツイートをスクショさせていただきました。


 今すぐにはじける、ってことじゃないですけど、
米株はじける時はかなり盛大に行きそうな気がします💦
どこで逃げるかですねぇ。。。まだダウロングは持ってます。
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2017年3月2日木曜日

トランプ大統領の議会演説で波乱があってドル円が下がれば買いスタンス、
としてきましたが、下がらないというか、上がりたがっている相場だったので
演説中の押し目を拾う形でドル円112.87円、日経平均CFDを19268円でロング。
おまけにダウも20873ドルで飛び乗り。

112.30円ドル円ロングは、昨晩トランプ大統領の議会演説を控えてドル円相場が
111.60円台まで下落した際に111.80割れでロスカットになってしまって
消失していたのですが、その後、朝起きたらドル円相場、
113円台まで戻ってるじゃないですか!!
ぐぬぬ、、、私が寝てからなんという値動き。オセアニア時間に動くとは。。。

ドル高の背景はダドリーNY連銀総裁。
この方中立派だったのですが
「金融引き締めの必要性はかなり切迫している」と早期利上げを示唆。
サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁も
「3月の会合で利上げは極めて真剣に考慮されるだろう」と述べ
にわかに3月の利上げの可能性が高まってきました。

今CMEフェドウォッチで金利先物市場での利上げ確率をチェックしてみたら
なんとなんと70%超えてきています。これなら利上げを実施しても
マーケットにショックはないでしょう。
利上げの可能性を十分に織り込んできました。



ということで、トランプ大統領演説の前にすでに3月利上げを織り込む動きが
出始めていたことが、大統領演説が終了した後のドル高加速の背景。

朝起きて、113円台まで上昇した背景を確認した時に、
大統領演説ではあまり大きく下がらないかも、、、と思うに至ったわけですが
実際、演説中にドル円相場は神経質に動き一時112.75円まで下がるのですが
下がりきらず反転。この過程でロングを作りました。

え~驚異的な減税案発表と言って、マーケットに期待を持たせたことで
ダウは12連騰の史上最高値更新となっていたのだから、
具体的に出てこなければ失望で下がる、、、っていうのがコンセンサスじゃなかったの?!
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、大統領選挙でのトランプ勝利時の
値動きで十分に学習できたはずです。

市場の警戒と悲観が強ければ強いほど、逆方向に動くことを。。。

実際、演説前にドル円相場は111円台まで下落し円高リスクが高まっていました。
私も110円くらいまでは円高があっても不思議はないと思っていました(;'∀')
またIMM建玉明細でのドル円の投機ポジションでの円ショートは随分整理されていましたね。

ダウも12連騰で加熱していたかというと、そんなことはなく、

ダウ12連騰なるか?!金利上昇が抑制されゴルディロックス状態で米株堅調続く
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2017/02/12.html


今週週初のブログに書きましたが、S&P500先物投機筋ポジションは全然ロングが溜まってない。
むしろ、ショートカバーによって上昇してきた相場であったことがわかります。
事前警戒が強かったことで、キャッシュポジションもそれなりにあったと思われ、
それが、トランプ大統領の議会演説というリスクイベントを無難に通過したことで
逆にリスクをとって新規参入してきているという相場だと思われます。
これ、まさに11月の大統領選の時と同じ流れですよね。

では、なぜあの演説内容で相場は下がらないのかですが、
広瀬隆雄氏がわかりやすくまとめていらっしゃいます。

トランプ大統領の議会演説、税制改革に
具体性なし。だが、それが相場にはいい!?
http://zai.diamond.jp/articles/-/216157



~懸案となっているアフォーダブル・ケア・アクトや税制改革法案がテキパキと成立するというシナリオが相場にとって最善のシナリオか?と言えば、それはそうとは限りません。

 今の相場は「熱すぎもせず、冷たすぎもせず」のほどよい湯加減、言い直せば「ゴルディロックス」の状態なのであり、税制改革法案の成立がずっと先まで「お預け」になれば、それだけ長い間、この買い材料を相場的に楽しむことができるという考え方もできると思うのです。

 もっと別の表現に直せば、今回の演説は「相場が長持ちする」ことを支援するような内容だったということです。~



なるほど、むしろ具体性が高ければ相場は短命に終わるリスクもあったということね。

こういう視点を持っていたかどうかはとても重要で
イベント通過後にどちらにポジションを取るかという判断につながります。

トランプ氏勝利の時も同じ。皆なんとなくトランプ勝利でマーケット崩壊と
刷り込まれていましたが、事前にきちんとトランプ氏の掲げる政策を吟味しておけば
キャッシュ化された待機マネーはドル高方向にポジションを取ってくるだろうことは
予想できたはずでした・・・。

今夜ドル円相場は114円台にタッチして上値が重くなっています。
このまま120円に行く相場だとは思っていませんが、
115円くらいは目指すんじゃないかなぁと思っています。

ダウが21000ドルに乗せてきましたが、日経平均も20000円大台回復は
それほど遠くない時点に実現できるんじゃないかなぁ。。。

イメージとしては3月中はドル買い旺盛。日本株も堅調。
しかしそれは4月初旬まで。5月はやはりSellin Mayに備えてリスクポジションは
手仕舞ってゴールデンウィークは休みたいですね。

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2017年3月1日水曜日

昨晩112.30円台でロングしたドル円。
その後112円大台を割り込む局面があるもNY時間深まり朝方になって
急激にドル買いが加速し112.80円台までドル高円安がありました。

3・5月の米利上げ観測高まる、ダラス連銀総裁発言受け
http://jp.reuters.com/article/usa-moneymarkets-march-or-may-idJPKBN1662AT?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

ダラス連銀カプラン総裁の
「インフレ対応で後手に回らないよう、近い将来に利上げする必要があるだろう」
との発言で、米金利が急上昇したことが背景だった模様。

CMEグループのフェドウオッチによると、金利先物が織り込む
3月利上げの確率は33%と、前週末の27%から上昇。
ブルームバーグの織り込み度は50%にも上ったとか。

でも30%50%とか、そんなレベルじゃ利上げの織り込みが高まっているとは
言えません。。。60%を超えてこないとリアリティはない。

あっという間に、ドル高機運は剥落してドル円相場は今夜28日夜に
再び112円割れ。先ほど111.79円をつけるところまで下落しました。

というわけで、私の112.30円ロングはストップがついちゃって消失(T_T)
112.80円台まで急伸した時利食ってしまえば良かった(起きてた)
レンジが長引きそうだとは思っていたはずですが、、、
そのレンジも上限115円くらいまではあるとみていますので
もうちょっと上がると思ったんだけどなぁ・・・

やっぱりトランプ大統領議会演説前にはそれほど大きく動けないですね。
ま、ストップはストップです。あきらめましょう・・・。

議会演説受けて110円近辺まで下落があれば再度買います。
100~101円台のコアロングはもちろん継続中。

今夜は全般ドルが軟調です。ロンドンフィックスにかけて一段安。
トランプ大統領の議会演説を控えポジションを落とす動きとみられています。
だから、トレンドになるほどのパワーはないようですが、、、
明日11時からの議会演説では、新規で仕掛けようという投機筋もあるでしょう。


現在、112円アラウンドが支えとなって何度か反発していますが、
ここを完全に下抜ければ110円方向も覚悟。
むしろその近辺まで下げてくれた方が、買いやすいですね。
その時には日経平均も19000円大台を割り込んで18000から18500円近辺まで
下落する可能性がありますので、そこで買い指値オーダー散らしてます。
大統領選の時と同じ。急落を待って買うスタンス。

ただ、皆同じことを考えているようなので、それほど下がらないかも、
という気もしていて、だから112.30円でドル円ロングフライングしちゃったんだけど、
やっぱ無理はしないことね💦、

それと、昨日27日㈪のドル急上昇にはこのニュースも影響したかも。

2/27 軍事費6兆円増へ トランプ氏「歴史的拡大」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H9K_X20C17A2FF8000/

 軍事費は17年度の約1割にあたる540億ドル(約6兆円)増やす。
「巨額のインフラ投資をする」とも述べた。

インパクトある発言ですねぇ。
ところが、今夜28日議会演説を前にトランプ大統領こんなことを。

2/28 国防費の増額、米成長加速も相殺要因
http://jp.reuters.com/article/usa-trump-spending-idJPKBN1671BW

「経済成長の加速によって資金が流入してくると思う」
「非軍事分野の予算削減によって賄われる」

財源は経済成長?!気の長い話で、、、💦
この発言でドルが売られたような印象もありました。

ただし、金利低下とドル安は米株にとっては歓迎です。
ゴルディロックス状態の米株市場、NYダウは2/27までに12連騰での
史上最高値更新。トランプ氏議会演説を前に今夜はどうなるでしょうか。

それから米株にとってはこうしたニュースも歓迎されているんじゃないかしら。

バフェット氏「米株バブルでない」、アップルを今年購入
 http://jp.reuters.com/article/berkshire-hatha-buffett-apple-idJPKBN1661H9 


バフェット氏のバークシャー、アップル株を大幅に買い増し
http://jp.wsj.com/articles/SB10766636087242413531904582647631653668676

おっと~今からアップル株ですか?!
バフェット氏アップル株2兆円お買い上げです。

バフェット氏はアップルの時価総額が1兆㌦に達する最初の企業になると指摘
しています。現在約7200億㌦。
まだまだ約4割近くの上昇余地、ということになりますね。

ジョブズがなくなってアップルは終わり、という指摘も多かったかと思いますが
アップルはここから一体何を仕掛けてくるんでしょう。。。
バフェットは何か掴んでいるのかもしれませんね。

リーマンショック直後、鉄道株を買い占めていたことを不思議に思った記憶が
ありますが、それは後に、シェール革命におけるインフラ網として重要な
路線であったことがわかりました…。さすがですね。あの時、マーケットは
米株に総弱気でした…。

ということで、ソロスが米株をショートし踏みあげられ、
バフェットはまだまだ強気。バフェットに軍配、、、でしょう。たぶん。

明日のイベントで波乱があればダウも仕込みたいですね…。
そう思っていると下がらずあがちゃうのかもしれません。。。
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