2020年7月9日木曜日

日経平均は火曜、水曜の2日間冴えず。
月曜の急伸は上海総合指数を受けてという指摘がありますが
上海総合指数は今日も堅調。
やはりETF分配金捻出売りというのが多少上値を抑えているのか。

ダウ平均も上値が重くなってきました。

これはS&P500の投機筋ののネットポジション。
6/19の週にネットショートがMAXとなって、買戻しが進み
随分売り越し幅は縮小しました。

このショートカバーも上昇の一因だったと思われますが
投機筋がこの先積極的にロングを積み上げるほど、
ここから株式市場に強気でいるのかどうか・・・・。

買戻しという上昇の燃料はほぼ玉切れとなってきています。

為替市場ではドル安が目立った1日。
ドル独歩安です。

※通貨インデックス一覧

おかげで、ゴールドがぶっ飛んでます。

※Comexゴールド


私が買った豪ドルより、
ポンドやユーロの方が強いのがなんとも・・・💦
スイスなども強いですね。

ドル資産を手放しゴールドに換える動きが出ている。。。

こんな指摘もあります。

渡邉哲也氏Twitter
@daitojimari
https://twitter.com/daitojimari/status/1280829548179763200

香港国家安全維持法を受け、米国も香港自治法案を可決しており
自治侵害に関わった中国当局者などの資産を凍結するほか、
制裁対象者と取引を行った銀行に制裁を科すなどとしています。

これはトランプ大統領が署名さえすれば成立します。

ということで、対象者が保有するドルがロックされる可能性が
高まっていることから、ドルからゴールドに資産シフトしている??

他方、今日積極的に買われたのがポンド。

英国政府は景気回復を支援するため300億ポンドの新財政策を発表。
大規模な失業を回避すべく、企業が21年まで解雇を回避することを
促す政策が柱。

レストラン、パブ、カフェを含む観光業と接客業に対する
付加価値税 (VAT)(日本で言う消費税) を
20%から5%に引き下げるとか。いいな~15%も下げるの?!

ドイツや英国も消費税減税です、日本は・・・・?!

でも今日は、ポンドに売り材料と思われる
ネガティブニュースもあるの。

英国のジョンソン首相は、ドイツのメルケル首相に
英国が通商合意を行わない用意があると警告。

ジョンソン首相は火曜日にEU通商交渉官と
プライベート夕食会の形で会談し
英国が早期の合意を見出すために懸命に努力すると強調する一方で
最終的に合意できなければ、合意のないまま離れる用意がある、
と話したそうです。

まあ、これも交渉術であり、揺さぶりなんでしょうけど。

でも英国ブレグジットがマーケットの主役だった頃は
こんなニュースでも敏感にポンド売りが出たりしていたのですが
今日はこうしたニュースを受けたポンド売りより
財政政策を評価する方向で市場が反応。

つまりコロナ問題もすでにメインテーマではなく
バラマキによってバブルが形成されるということが
主軸になりつつあるような気がします・・・。

あ、昨日買いを狙っているとしたキウイドルですが
今日0.6559ドルでロング参戦。
豪ドル円、豪ドルドルロングは忍耐で継続です。

今週のひろこのWeeklyGOLDは 銀、プラチナ、パラジウム。
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏に伺いました。

中国がプラチナ買いに動いています。
また日本の個人も逆張りで買っていますね。
是非動画をご覧ください。
 
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2020年7月8日水曜日

中国株上昇はおそらく当局による管制相場。
昨日のブログに中国証券新聞が一面に「ヘルシーなブル相場」と名付けた記事を
掲載していると書きましたが、Shenさんのブログに紙面が掲載されていました。

中国株の官製大相場がアフターコロナ相場をギャグに変える
http://www.shenmacro.com/archives/23522418.html?utm_source=blogreaderoa
(炭鉱のカナリア、炭鉱の龍)

ゼロヘッジはこのように分析しています。

Is This The Real Reason For China's Massive Market Meltup?https://www.zerohedge.com/markets/real-reason-chinas-massive-market-meltup
・ロビンフッドの手口を見習い株式の流出を止めようと必死だ。
流出を止め中国資産の再評価を促す最初のモメンタムを作り出す必要があった。
米株でなく中国株を買う米国のデイトレーダーの陶酔感を取り込むことができるだろう。

ロビンフッドというのは米国の新しい証券会社、個人投資家向け売買のアプリが
既存の証券会社を脅かす成長を見せているので鵜が、
ミセス・ワタナベならぬ、「ジョン・Q・パブリック=一般的なアメリカ人」が
米株市場にこぞって流入し相場を作り上げている現象をさしているものです。
失業給付金を株式投資に充てている個人もおおいとか。

中国がここに目を付けた?!

ともかく、中国株が動き出したことは事実です。
2015年相場を彷彿させるとなれば、バブル期待も高まりますが
2015年って盛大に株が上昇したあと、
チャイナショックで世界同時株安が来たのよね。
あの時日経平均も数日で3000円くらい暴落しました。
チャイナショックは人民元相場を3日連続で元安誘導したことが
トリガーとなりましたが、今回はどのような相場を演じるでしょう…。

となると、短期的には世界の株は下がりにくいかもしれません。
中長期的にはかなりマズイ展開のような予感がしますが。

そもそも過剰流動性相場です。マネーは行き場を探しています。
盛り上がる相場があれば動くでしょう。
キャッシュポジションを高めるマインドにはないと思います、短期的には。

ただ、日本株市場は8日と10日にETFの決算日が重なっており
7000億円程度の分配金を捻出する必要に迫られるとかで
上値がやや重い。ただこれはここ数年毎年話題となっており
「事前に分かっていること」でもあるため、短期的な下落はむしろ
押し目なのかもしれません・・・。

米国は財政政策も賞味期限が近づいており、一段高は考えにくいんですが
とにかく半導体関連がぶっ飛んでるので、弱気は禁物なのかもしれません。
あくまで、短期的には、ですけど。

原油、ゴールドなどのコモディテイも堅調で
景気の先行指標とされるバルチック海運指数も9カ月ぶり高値。
ドクターカッパーも堅調に推移していることを考えると
やはり豪ドルに注目でしょうか。

ただ、今日は豪州で2番目に人口が多いビクトリア州で
新規感染者191人が確認されたことを受け、
ビクトリア州メルボルンで6週間のロックダウンを導入することを決定しており
これが豪ドルの売りを誘った局面も。

今日はRBA豪州中央銀行が政策金利を0.25%(過去最低)に
据え置くことを決定しましたが、RBAはマイナス金利導入には否定的。
他方、ニュージーランドはマイナス金利導入を示唆しており
買うなら豪ドルかなぁ。。。ということで
今日の安値からの立ち直り局面で豪ドルをロングしてみました。

豪ドルドル0.6947ドルL
豪ドル円74.76円L

キウイもしっかりしており、同様に強いんですよね。
今日発表になったフォンテラの乳製品価格オークションで
乳製品価格が前回6/16比で8.3%も上昇しており
これが好感されたりしてる??

ここからキウイも押し目を狙ってみようかな?

また今日はポンドも強かった。
EUとのブレグジット通商交渉が進展するとの思惑が広がった模様。

英首相報道官が、EUのバルニエ首席交渉官と英側で交渉を担う
フロスト首相顧問が同日夜に非公式に協議すると明らかにしています。

一方ユーロは欧州委員会が発表した経済見通しで、
2020年のユーロ圏の実質成長率を8.7%減と5月時点から下方修正されたことや
5月のドイツ鉱工業生産指数の前月比の伸び率が市場予想を下回った
ことなどを嫌気した売りが旺盛。

欧州通貨はもう少し様子を見ることにします。
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2020年7月7日火曜日

週明け7/6㈪、日経平均は407円の大幅高。
早くも三角持ち合いを上抜け(゚Д゚;)

※日経平均 


日本市場の独自要因というより、中国株急騰につれ高。

※上海総合指数













何故中国株がこんなに強いんでしょう??
先週の3日㈮に発表された財新サービス業PMI,
これがとても良かったのは好材料ですが、
それだけではこんな上げ方はないでしょう。

中国6月 財新サービス業PMI 58.4(予想 53.2 前回 55.0)
2010年4月以来の高水準ですので10年来の数字ですが。。。

IMFの最新成長率予測では米国経済が今年▼8%予想に対し
中国は+1%成長と予想された事と、割安に放置されていたことで
投資家らの買いが集まったという指摘や、

中国本土の証券会社が6月、新規口座開設希望者が30%急増している、
とか、財政政策が功を奏したという当局のアピールが効いているとか
小ネタはあるんですが、どれも本筋ではないような・・・。

香港の友人からの情報によると
インフレ期待が高まっているとか。
インフレ、経済状況を代表する高級酒「茅台」が
中国工商銀行を抜いて中国で時価総額1位になったのが
象徴的なのだそうです。

豚コレラの影響で食料インフレが問題視されているとも
聞こえてきますが、高級酒など贅沢品の価格上昇は
景気回復を示すものとして好感されるということか🤔

また、中国証券新聞が一面に「ヘルシーなブル相場」
と名付けた記事を掲載したほか、TV番組でも今日の株の上昇について
時間を割いて報道、当局もゴーサインを出しているとみられるそうです。

ブルームバーグにもこんな記事が。

中国本土株の値上がり止まらず、5日続伸-2015年バブル再現の恐れも https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-06/QD1046DWRGGB01
・国営メディアの中国証券報は6日、新型コロナウイルス感染症流行後に「健全な」強気相場を促すことは、経済にとってこれまで以上に重要になっていると主張。

国策相場が始まっているとみることもできますね。
2015年相場を彷彿させるという指摘も…。

※2015年の相場とは。。。

バブル的な上昇を過去2回演じていますが
どちらもその後の急落が激しいわね💦

この相場、バブル化するんでしょうか。
少なくともインフレを恐れてか、中国の財政政策は
リーマン後とは比較になりません。
本格的景気回復が可能なのか疑問ですが。。。

韓国KOSPIもしっかりなんですよね。
韓国株式市場は半導体の先行指数とみる向きもありますが
米国のSOX指数も今夜一段高ですね。

※韓国KOSPI


※SOX指数


今日は英国が5Gでのファーウェイを段階的排除するとの
報道がありましたが、中国は中国製品排除の世界的な流れを受け、
内需喚起にも注力する政策に打って出るという話もありますね。

5Gでのファーウェイ段階的排除、英首相が年内開始を準備-関係者
https://news.yahoo.co.jp/articles/9383c8a219d061f2203129071e720aeadc035b18

中国国内だけでも十数億人のマーケットです。
決して世界をあきらめたワケではないでしょうけれど、
まずは国内需要喚起を促すため国内への資金投下を膨らませているため
中国市場が湧いているのかも。。。

テクノロジー分野の競争が激化することで需要が喚起され、
この分野だけは、競争が手づだって世界的にどんどん伸びていく、、、
という現状のマーケットが醸成されているような気がします。

今日はこんなニュースもありました。

中国SMIC、7000億円以上の調達目指す-上海「科創板」上場で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-06/QD0PIGDWRGG401

となると、米ナスダック総合指数などはすでに史上最高値を奪還し
今夜も一段高ですが、米国だけでなく世界的に株高は続くのかも・・・。

今夜は米ISM非製造業景況指数も好結果。
結果:57.1
予想:50
前回:45.4

前回・予想を上回り、好不況の分かれ目50を超えています。

先週の6月雇用統計、そして6月ISM製造業景気指数も良かった。
マーケットはこうした好材料にばかり反応するセンチメントに
変化しつつある??

米国南部では新規感染者数は増加し続けているのですが💦
まだこの上昇に乗り切れません。
日経平均はテクニカルで見れば三角持ち合い上放れで
買いが王道ですが、、、様子見です…。

そして今日はユーロ、オセアニア通貨が強かった。
とはいえ、レンジの中での値動きなので、
これがトレンド化するかは疑わしい。

コモディティ堅調で豪ドルロングというのは
ひとつのアイディアですので、
押し目を狙ってみようかと思案中ではありますが、、

今日もノーポジです💦
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2020年7月6日月曜日

日経平均、今週には足下短期間で形成した三角持ち合いを
どちらかにブレイクすると思われます。

※日経平均

例年この時期にはETF分配金の売りが日本株の上値を抑えると
指摘されていますが、今年も出てくるでしょう。

これは去年の記事ですが、
↓
ETF分配金で6289億円の換金売りとの試算、薄商い下で影響大
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-02/PTZZPA6JTSE801

これは一昨年の記事
↓
ETF分配金増で7月上旬の日本株に需給不安-日銀買い代償の声
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-02/PAZ1P86JIJV201

日銀によるETFの買いが積み上がっている結果、今年は7000億円程度の
分配金捻出の売りが出てくるとも試算されています。

というわけで三角持ち合いが上に抜けるとは考えにくいので、
今週は売りで狙ってみたいと思っているのですが、、、

米株市場も需給面から売り圧力が強まる可能性が。

①失業保険の追加給付措置が7月末で期限切れとなる
②確定申告、税務申告期限7月半ばに迫る

コロナ禍で確定申告期限が3ヵ月延長されていたものが、
おそらく7月には延長されずに期限が来るものとみられます。

納税義務がある向きにとっては、キャッシュが必要となるわけです。

もともと米国は1月中旬から4月中旬までが確定申告時期。
還付を受ける向きは期限を延ばさずに、すでに申告を済ませ
還付金を受け取っているでしょうから、
ここから駆け込みで申告するのは納税義務がある向きではないか、
ということですね。つまり、株に換金売りが出やすい可能性大。

コロナ禍で矢継ぎ早に出された米国の財政政策ですが
その多くが7~9月に期限切れとなります。

インフラ投資案が出ていますが、
インフラでは家計にダイレクトに効きませんし
これもいつ決まるのかわかりません。
新たに給与税減税を掲げたトランプ大統領ですが、
これもすんなり決まるとも思えず。

となると、市場は催促相場になるかもしれません。
催促相場というのは、下落して新たな政策を呼び込むものを指すのですが
需給面からも買いが続きそうもない中で
コロナ感染者拡大が止まらず、再び経済に悪影響となってくれば
ここから高値を買えないですよね・・・・

と思うのですが、中国市場がなぜかぶっ飛んでたりして
どうもマーケットはチグハグな印象。

ただ中国市場は管制相場ですので他市場に大きな影響を及ぼすものではない
というのが、このところの傾向ではありますね。

多分中国市場の上昇は、財政政策の強化を好感したもの。

中国が財政政策を強化 積極的な効果
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2020-07/04/content_76214305.htm

※上段、上海総合指数 下段、香港ハンセン指数

また、香港ハンセン指数までしっかりと推移。
国家安全維持法の施行から資本流出が懸念されていましたが?!

金融市場で香港攻防戦、支える本土資金と撤退うかがう外国人投資家
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-29/QB3DWUT0AFBA01

↑これは5月のニュースですが、
中国が香港市場から流出した資金を埋め合わせようと、
香港市場に資本流入を継続しているとみられます。
これはうまく行くのかな・・?

為替市場、どの通貨ペアを見てもトレンドレス…

※ドル円とドルストレート通貨


ドルばらまいてるからドル安になるってのが、コンセンサスかと思いますが
そう簡単にドル安来ませんねぇ。

Fedのバランスシートの縮小は極度のドル不足の解消によるもの。
つまり市場が正常になってきたってことですので
ドル買い圧力も小さくなっていくと思うのですが、、、。

方向感がないので、様子見継続かな🤔

今週は9日木曜日にユーロ圏財務相会合が、
10日金曜日にEU財務相理事会が開催されます。

7500億ユーロのEU復興基金「Next Generation EU」が合意できるかが焦点。
財政規律を重んじるドイツとフランスによる提案ということで
早期合意への期待が高かったのですが
オーストリア、オランダ、デンマーク、スウェーデンの4か国が
反対を表明しているんですよね。

この資金、どのように調達するかというと「EU共同債」を発行しよう、
というものなので、黒字国は反対するわけです。
赤字国の借金を肩代わりするのはごめんだ、ということね。

ということで、EU共同債、復興基金絡みのニュースが
今週のユーロを動かしそう。

かといって、どっちに動きそうかってのが今のところ全く見えないので
無理にポジションを作らずにおきます。

豪ドルやキウイなどオセアニアが比較的強いのはゴールドや銅や鉄鉱石など
コモディティが強いことも手伝っているのかもしれません。
※ニュージーランドはあんまり関係ないんですけどね・・・

とうもろこしなどは今年の米農家の作付けが予想より少なかったことが
米農務省の発表で明らかとなり、急伸する一幕も。

大豆相場は生産国であるブラジルの通貨レアルに多少影響することも
ありますが、今は穀物価格が為替市場の及ぼす影響よりも
コロナ感染者拡大と経済、そして大統領発言などの方が影響が大きいですね。

自動車触媒のプラチナ/パラジウムは冴えませんが
それ以外のコモディティ市況が比較的堅調に推移していることは
株式市場のサポート要因ではありますが、さて。

今週の予定
6日 (月)
15:00  5月独製造業新規受注 
17:30  6月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
18:00  5月ユーロ圏小売売上高
22:45  6月米サービス部門PMI改定値
22:45  6月米総合PMI改定値
23:00  6月米ISM非製造業指数

7日(火)
13:30  豪準備銀行(RBA)政策金利発表
15:00  5月独鉱工業生産

8日(水)
20:00  MBA住宅ローン申請指数
21:00  5月ブラジル小売売上高指数
23:30  EIA週間在庫統計


9日(木)
08:01  6月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格
10:30  6月中国CPI
10:30  6月中国生産者物価指数(PPI)
15:00  5月独貿易収支
15:00  5月独経常収支
23:00  5月米卸売売上高/米卸売在庫

10日(金)
21:30  6月米PPI

**************************

米中貿易交渉のカードである大豆など穀物
乱高下する原油市場を
株式投資に活かすアイディアとは?!

商品のスペシャリスト松本英毅氏と
株式注意情報.jpの東条 ⿇⾐⼦氏が解説。

7/19㈰ 国商品情報を活⽤する
先取り株式投資術 ︕特別セミナー開催
http://u0u0.net/watm
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2020年7月3日金曜日

米6月雇用統計も好結果となりました。
(昨晩発表されたADP雇用指数やISM製造業景況指数も好結果)

NFP非農業部門雇用者数変化:480万人(予想:300万人)

失業率:11.1%(予想:12.3%)

平均時給:▼1.2%(予想:▼0.7%)

新規失業保険申請件数
結果:142.7万件
予想:135.5万件

この結果を受けてトランプ大統領が会見。

6月の雇用統計はすべての市場予想を上回っており
米国経済は力強く回復している!
株式市場は雇用回復を映し、非常によい状態だ。

確かにそのとおりですが
では、株式市場がこれで上昇に弾みがつくのかというと
それはまた別の話。

雇用統計というのは、遅行指標です。
今7月ですが6月分です。

しかも「調査対象期間は12日を含む1週間」のみ。

コロナ禍で労働市場は流動的です。
ADP雇用指数の前月分の修正などは
現在いかに統計があてにならないかを物語っています。

ということで、雇用統計を受けて確かに株は上昇していますが
その持続性には疑問ですね。

米国では感染者再拡大で、人の移動、店の再開など
多方面に再規制の方向にあり、再び労働市場に影響が
出るリスクが出ているんです。

先月の統計などあてにしてトレードしていたら失敗しますよ。
とか偉そうなことを書いていますが
日経平均ショート22232円は、本日コストでポジション消失。

雇用統計前なので、ポジション再構築はせず
ノーポジションで見ていましたが、
今や雇用統計って、ホント動かないイベントになっちゃいましたね・・・。

このところの値動きがトレンドレスで読めないのと
米市場が連休入りすることもあり
ここでリスクを取ることはせずに、おとなしく休みます。。。
今年は夏枯れ相場になりそうな予感。

ひろこのスペシャリストに聞く!
今回は よそうかいグローバルインベスターズインク代表 松本英毅氏。

今注目のコモディティと題して
原油、コーン、大豆相場について伺いました。
突然コーンが動き出しましたけど、何があったの??
 是非ご覧ください。
7/19(日)には東京にて松本氏の新著出版セミナーを開催します。
動画にご案内がありますので、そちらからお申込みくださいね。
私も司会でご一緒します!


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2020年7月2日木曜日

株式市場、日替わりで方向感が変わるので、
まだ売りに確信が持てないのですが、
明らかに上値が重くなってきたように感じます。

ということで、今日は日経平均CFDを22232円で売り参戦。
ダウにしなかったのは、Nasdaq総合があまりに強く
高値を奪還しそうなので、米株全体が弱いとは言えない気がするから。

他方、日本株市場ではマザーズが今日7/1までで4日続落となっている他、
ジャスダックも2番天井を付けたように見えるため、
全般弱含みとなれば日経も下げるかな、と思ったためですが
ホントはダウのアイランドリバーサルがまだ生きていますし
ダウを売りたい<`~´>ん~でも25000ドル割ってから考えます。

ただ、冷静に今夜の値動きを見ているとダウは明らかに上値が重い。

好材料がいくつも飛び出しているのに、
先ほどダウマイナスに転換する局面がありました。

①6月ADP雇用統計:236.9万人(予想:+290万人)

これね、サプライズは6月分の数字より、5月分の修正です。
5月▼276万人とされていたのが、今回+306.59万人に上方修正されたのです。

え?マイナス276万が+306万に修正されるってアリなの??
いかにコロナショックで混乱していたかが伺える修正幅ですが
ポジティブサプライズにダウは100ドルあまり上昇して寄り付きました。

②米・6月ISM製造業景況指数:52.6(予想:49.8、5月:43.1)

分水嶺である50を回復しました。
2019年4月以降ほぼ1年ぶり高水準となったことは素直に好感できます。

③ワクチン開発期待高まる

製薬大手のファイザーが独バイオ企業と手掛ける
新型マイナスコロナウイルスのワクチンの初期の治験で
良好な結果が得られたと発表したことで大幅高!

コロナ禍ではワクチン開発ニュースはセンチメント好転に
繋がるニュースですね。

④テスラがトヨタ超え

足下テスラ株が堅調に推移しており、
とうとう時価総額が22兆円を超え
トヨタ自動車を抜いて自動車メーカー首位に躍り出ました。

これも米国株市場全般センチメントを明るくさせるニュース。

これだけいいニュースが相次いだにもかかわらず、
ダウは一時マイナス圏に沈むなど、買いが持続しません。
ここから何があったらさらに上がるのか見えてこなくなった、、、
ように感じませんか?

と思っていたら現在60ドル高まで回復。
やはり米株は引けてみないことにはわかりませんね。
だから米株ショートは苦行なのですよ。。。。
ということで、今回は日経平均ショートです。
これも短期目線ですけどね・・・

それと為替がワケわかりません(*_*;

昨日謎に上昇したポンドを再度売り直してみたのですが
それが思い切り損切です、続伸中。
何故ポンドが買われているのかは不明・・・。

さらに東京時間午後、ユーロが弱含んできたので
7月入りで半期末のリバランスの影響もなくなっただろうと考え
ユーロショートを作ったのですが
これも夜の番組を終えてレートを見てのけぞりました。

ユーロ上がってるじゃない~

これも損切です。もういちいち
いくらで売っていくらで切ったか書きません。終わった話です😢

メルケル独首相が
「Brexit協議が失敗に終わることを覚悟しなければならない」
と発言したようですが、これってユーロ買いなの??
解せぬ・・・・。

ということで為替はノーポジ。
今何で動いているのか読めません。
テーマレスの時に無理に取引してもロクなことないですね。
何か見えてくるまで触らないでおきます、反省。

ただ、今夜気になる動きが、世界の長期債利回りの上昇です。

※世界の長期債利回り比較


米国、ドイツ、英国、日本、豪州、ニュージーランドの10年債利回り
足下で上昇しそうな雰囲気ないですか??
利回り上昇ということは、債券が売られているということです。

ここにきてなぜ債券が売られているのか。
株に資金シフト?ならばリスクオンなので問題ありません。
別の理由があるのでしょうか??

とはいえ、どの国の長期債利回りもゼロ金利。
白いラインが1%ですので、その下でミクロの値動きにすぎません。
つまり、まだ警戒するほどの動きじゃないってことですが(笑)

ただ、すべての国の債券が一斉に売られているというのは
やや気になりますね。
6月初旬にも同様の上昇がありましたが
この時はめちゃめちゃ株が上昇していた時期でした。
まさに債券から株へ?という動きだったのですが
今がそうなんだろうか・・・🤔?

これが今夜の通貨市場にも影響している??
ん~理解できません💦
債券市場にも留意しておかないといけないですね。

※追記
@BigggDadyy さんのTweetで気が付いたのですが
今夜のFOMC議事録で、YCC(イールド・カーブ・コントロール)期待が
剥落したことが金利上昇のきっかけのようです。
https://twitter.com/BigggDadyy/status/1278392509106999297

そうであれば、別段この金利上昇を恐れることもありません。
今夜VIX指数も低下傾向。ン=なかなか株は崩れないです・・・・

さて。金がレンジを抜けてきましたが
今夜、金利上昇のせいでしょうか、再びレンジ内に
叩き落されそうなムード・・・。
今夜はちょっと荒れ模様ですが、、、、
金市場には資金流入が続いています。

実は年初来のリスクアセットのパフォーマンスで
最も強かったのはゴールドです。

ダウでもNasdaqでもありません、ゴールドなんです。
ではなぜゴールドが強いのか。

エモリ・キャピタルマネジメント代表 江守哲氏に伺っています。
◆金価格と理論値 ◆金鉱山生産量の推移 ◆政府・中央銀行の金購入量と金価格の推移 ◆金上場投資信託(ETF)保有高とS&P500の推移 ◆日経平均株価と金への投資成果 ◆年代別のポートフォリオ例
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2020年7月1日水曜日

歴史が変わるニュース。

中国、香港国家安全法制を可決-習国家主席が施行令に署名
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-30/QCPMTFT1UM1N01

この動きを受けて、米上院は先週「対中制裁法案」を可決しています。
下院での可決を経てトランプ大統領が署名すれば
「一国二制度」モデルを弱体化させようとする当局者に関する報告書を
議会に毎年提出するよう義務付けられ、こうした人物の資産を没収、
米国への入国を阻止する権限が大統領に付与されます。

簡単に言うと当局者、、、中国共産党幹部は
米国に入国できなくなりますし資産が没収されちゃうってこと。

すると何が起きるのか。
こんな記事が。

120兆円近い中国4大銀行のドル資金にリスク-米国の対中制裁法案
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-30/QCQ6N3DWRGG501
120兆円って、、、随分お金持ってるんですねぇ…。

自国に資産を置かずにドル資産にしている当局者らは
実は自国の未来を信じていないとも言われていますが
このような形で、米国と敵対関係となり資産が没収されようとは
思いもしなかったということなのでしょうか。

これ、とんでもないリスクだと思うんですが
マーケットはほぼスルー。
実際に織り込まれるのはまだもう少し先なんでしょうか。

6/30㈫ 日経平均は反発。293.10円高の22288.14円

月末リバランスによる需給要因などもあったかと思いますが
なかなかにしぶとい・・・。

そして今夜の米株も強いんですよ💦
SOX指数やNasdaqなどは押し目完了とばかりに
上昇し始めたように見えます。
投資家らはサマーラリーを演じるつもりなのでしょうか。

25927ドルでダウCFDショートしてるんですが、
先ほど25651ドルで買い戻しました・・・。
また25400ドル割れに逆指値の売りを置いておくことにします。

なんかね、夏場はラリーで上がりそうな予感もあって。。。
ドテン買いに回ろうか悩んでます💦まだ買ってない。

感染第2波拡大への不安、トランプ大統領の支持率低迷、
米中デカップリングシナリオが着々と進められていく中、
株買ってる場合じゃないと思うのですが、
相場というものは、材料と値動きが必ずしも一致するものではありません。
大倉キャプテンが常々「相場ってのは1+1=2にはならないんだよ」
とおっしゃっていますが、まさに今がそんな感じ・・・。

そしてポンドショートもうまく行っていたのですが
今日は随分と大きな反発をみせました💦

ジョンソン英首相が演説を行い、
50億ポンドの設備投資プロジェクトを推進し、
雇用と経済回復を支援する意向を明らかにしたことなどを受け
買戻しが入っている模様。。

来週にスナク英財務相が第1段階の計画を発表するということで
期待が高まっているようね。

あるいは、こんなニュース全く関係なくて
月末(半期末)リバランスのフィキシングで
ポンドが吹き上がった可能性もありますので
ここから追いかけて買う気にはなれません・・・。

ということで、ポンドドル1.2353ドルSは
昨晩遅くに1.2251ドルまで下落したのに
ジョンソン首相の講演を受けて1.2392ドルまで上昇しちゃった。
1.2331ドルで逃げていますが、再度1.2368ドルで売り直しました。

この後1:30からのパウエルFRB 議長とムニューシン財務長官が
下院金融委員会で新型コロナ感染について証言するようですが
事前にテキストが配布されているため、波乱はないはず…
余計な発言がなければ・・・。

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