2008年1月25日金曜日

トレンド転換?

ダウ平均は100ドル高で引けました。一時マイナスにも転じていたようですから荒っぽい動きですが、ひとまず弱気が後退したかのようにも見えます。ダウは下髭の長い陰線と陽線が並びました。12500から12600ドルくらいまでの戻りは期待できそうです。ということで為替市場は木曜朝方104円95銭くらいまで円高に突っ込んでから反転、円売りに転じています。実際このポイントあたりからドル買いなのでは?という見方が増えてきました。ドル円というのはひとつのトレンドを半年くらい続けたら反転するというサイクルがあるとかで、昨年6月124円高値に円高トレンドを半年以上続けていますので、そろそろ、、、だとか、1月はドル買い需要が強まるとか、、、。そうそう、昨日の「かわせ年間天気予報」でも200日移動平均線との乖離からもいいところまで来ているというお話がありましたね。ただ、気になるのはどの分析も103円台後半までの円高があってからの反転というのが一致していて、それには少し値幅が足りない。もう一度円高局面があって、そこで103円台を見たらいよいよトレンド転換となるのかもしれませんが、そんなに上手いこと動いてはくれませんよね、、、(笑)下値が少し足りなかったもののこのまま転換して110円を目指す展開となりそう。なのに。ポンド円ショートはまだ持っていたりします、、、。やはりポンド円は205円どころが利食いポイントだったみたいですね。じりじりと円売りが進んでいますので苦しいところ。薄利で利確するか、もう一度円高となると信じるか、、、?212円で一度戻りを叩かれそうな予感もあるのですが、ドル円がこのまま110円を目指すならばポンドは216,7円くらいまで一気にいくかも、、、。と不安を覚えつつまだもう少し様子をみることに。
今日は ラジオ日経「FX投資塾」です。12:15~生放送。