2008年10月15日水曜日

早まったぁ踏まれた、、、。

明日はYMTV
ジョーさんに昨今のマーケットの解説と今後の展望を伺いますが、
明日のプログラムのインタビューメモです。


下げ止まったか?G7後のマーケットの行方

■G7声明

金融機関に対し、緊急かつ例外的な行動が必要なことで同意。
公的資金注入の必要性で協調的な姿勢をアピールし
金融問題に焦点をあてた「行動計画」という5項目の指針を取りまとめで閉幕
「行動計画」の骨子
1.システム上重要な金融機関を支援し、破綻を避けるためあらゆる手段を活用
2.信用市場と金融市場の機能回復のためあらゆる必要な手段を講じる
3.金融機関に対し、必要に応じ、公的資金と民間資金で資本増強できるようにする4.各国の預金保険プログラムが強力で一貫していることを確認
5.必要に応じ、抵当証券など証券化商品の流通市場を再活性化させる

具体策にかけるとして、週明けのマーケットを不安視する声が大勢だったが、その後

5中央銀行による「ドル供給上限撤廃」(発表G7会議を受けた中銀協調の第1弾)

■ユーロ圏15カ国緊急首脳会合開催

銀行間取引への政府保証
金融機関への資本注入  ~フランスやドイツが公的資金注入の検討へECBによる一段の流動性供給 

英政府
  RBSロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、HBOS・ロイズTSBの英銀3行に
  合計370億ポンドの資本注入を行うと発表

■オーストラリアとNZが国内の銀行預金の今後3年間全額保護を発表
■日本も全額保護検討中


金融安定化法案修正案可決にも、10カ国協調利下げでも下げ止まらなかったが、、、
G7とそれを受けた具体策発表で急反発
対策の中身が評価された?果たして下げ止まったのか?

■今後の懸念材料は

・米国財政赤字の拡大?
・米国のバランス・シート劣化?
・リセッション入り?
   GDP成長率4―6月期年率換算で前期比2.8%
   GDPの約7割を占める個人消費の下方修正が主因 今後は?

■今後の各国の金利政策は?



















米国・英国・EU・カナダ 10月7日同時協調利下げ
    
■ 日銀の白川方明総裁
「必要で適切なときに(政策変更を)行う」
日銀としても緊急時には利下げを検討する余地があるとの考えを示唆

■ ECBトリシェ総裁
「物価上昇リスクは減退した」→追加利下げか

~インフレリスクは後退したのか?
  原油価格は天井をつけた?147ドル台から一時80ドル台割れへ

■今後注目している投資先は?
  トルコ、南アフリカなど新興国の今後など

昼間ショートしたオージーとポンド。入り口が悪いわね。
下げるには下げたけど、その前に2円も3円も担がれちゃ大失敗です。
オージー74円のロスカットヒットで損切、ポンドも180円でロスカット。

でもまだ下がる気がして
オージー72.80 ポンド 179.80で再度ショート。
今のところうまく行ってますが、、、その前にロスがあるので何とも、、、

今日の失敗は欧州マーケットに入る前にポジションをとったこと。
やはり欧州入りまでトレンドが継続するだろうことを忘れてはならない。
入るのが早すぎた。
また、今回の下落に対してどの程度戻るのかを想定しなかった。
フィボナッチかなにかで戻り目処を算出しておけば
もう少し上がるだろうことは想定できた。

まだまだ迂闊な駄目駄目ディールを繰り返してます、、、。
では、また明日、YMTVでお会いしましょう。
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