2009年5月25日月曜日

ポンド円のここから

今夜は欧米市場休場なんですね。
ここからは大きな動きはないかな?
今日は北朝鮮の核実験の報に円売りが入りました。
それも今後継続してマーケットに影響し続ける材料ではなかったようで、
ひとしきり売りが浴びせられると後はレンジに入ってしまいました。
このところ感じるのは材料で売り買いしても上手く行かないということ。
大局でのドル安、円高リスクなど長期的展望は大切ですが、
それで目先のディールが上手く行くはずもなく、、、、。

さてポン円が150円に乗せると見た分析は良かったものの
、、、、またしても買えなかったんですよ(泣)
金曜日もっと押してから(148円割るくらいまで押してから)
上がると思っていたのですが
148.17円までしか押さなかった。。。

151.51円まで高値を試したポン様ですが、
これは前回4月6日前回高値151.50円と見事に面あわせ。
一度は叩かれて然る水準までは上げたわけですね。
ではここからこの高値超えとなるのかどうかですが、、、
私の見方では「超える」と思います。

ただし、このままジリジリ上げるのか、
一旦押してから上げるのかは、、、解りません。
147円~148円どころまで調整あってもおかしくないんですよね。
この高値超えとなるような理由が今は見あたらないんですもの。
来週はBOEとECB理事会が予定されていますので
そこに向けての思惑が出始める頃でもありますが、
プラス材料となりそうなものが出てくるとは考えにくい。
一旦テクニカルでいう面あわせでの下落があってから
BOEで材料出尽くしでの買いってイメージ?!
これ、ホントただの勘なのでまともに受け止めないでくださいね(笑)
でも、最近のディールは全部勘なのー結構冴えてるでしょ。

ドル円はH&S完成で皆下げると思うから一旦上げてみる、
というような展開に見えます。
96円台まで上げてからまた下げだすような気が。
やはり今回の形で90円アラウンドまでの円高はあるように
思うのですがどうでしょうか?

とはいえ今夜はポジション作らずに様子見とします。


【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】
人気ブログランキングへ