2009年6月9日火曜日

蛇の目は時間で取れ

雇用統計後からドル買いが続いていましたが、欧州時間から様相が変わってきました。
再びドル売りに転じています。このあたりでレンジに入るのかなぁ?

ポンド円の157.88円売り指値がバッチリ決まったものの、
ほとんど利益を吐き出してしまう上昇を見せています。
ダウ平均は売られています。今日の日経平均は高かったのですけれどね。
現在ダウが売られているのに別段理由はないようですから、
利益確定売りが入っているといったところでしょう。

株安でもドル高、、、、このところは株価と為替市場連動しませんね。

昨年はリアルタイムダウチャートをみてドル円をスキャルピングしていれば
ほぼ勝てるという相関を見せていたのですが、このところの相関関係は複雑すぎて分析ができません。

ざっくり特徴を挙げるとするならば、
東京時間と欧州、NY時間でトレンドが変わるということくらいかな?!
東京で下げてたら欧州時間から買い戻せばいいし、
東京時間で上げていたら、欧州時間で売ればいい。
こんな単純な戦略がヒットする蛇の目相場が続きますね。
つまり、値段は全く無視で時間帯で売り買いをひっくり返す手法がいいみたい。
だからといって、実践した途端にそういう癖が止まりそうな気もしますが(笑)

というわけであまり大きな材料のない週はじめ、
ポンド円はこのままNYタイムで
158.50円を超えられなかったら、
再び東京時間に下落な気がしますので、ちょっと耐えて粘ろうかな、、、と思ってます。
そんな安易な戦略ダメかしら?

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