2009年12月16日水曜日

ドル買いはFOMCへの期待から?

ドル円上がってきました。89.70円までと、12/11先週金曜の高値89.79円に迫る上昇。
90円には輸出の売りが控えているって言うのが昨今の定説ですが(笑)
その売りが89円台にまで下がってきているなんて噂が出てきたかと思ったら
この上昇です。噂で動いてはいけません。それが真実でもそれ以外の要因で
動く可能性も充分にあるってことだものね。

ドル円が上がっている、、、、というのもそうですが、ユーロドルは売られています。
どうもドルが買われているようですが、明日発表のFOMCに出口戦略に近い内容の
発表があるとの期待も高まっているようです。気が早いよなぁ。
そんな話を聞いちゃうと何もなかった時の失望のドル売りが怖くなる。
発表までにさらにドルが買われるようなら、発表後大荒れの予感・・・・。

だってユーロドルショート保有中ですからー。

今日はユーロドル一段安。
ドイツZEW12月の独景況感指数50.4と予想の50.0を若干上回ったものの、
同時に発表された12月のユーロ圏景況感指数が48.0と市場予想の50.0を
下回ったことが嫌気されました。
ユーロドルは時折、トレンドとは逆に物凄い反逆を見せることもあるので
油断は出来ません。驚いて投げたり踏まれたりした後に
またトレンドに収束していくというパターンを何度か経験しています。
このまま一筋縄で天井打ちという形が綺麗に完成するとは思えませんが、
トレンドはショート継続でいいと思っています。と言う事でまだ保有継続。

ポンドドルがチョーチョー解り易いレンジ相場。
60分足で逆張りで勝てるわよ。
いつまでこのレンジが続くかわからないけど・・・・。
ただ、最近のポンドは材料なく突然走りますので
入り口にはくれぐれもご用心を。
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