2010年5月14日金曜日

どうしてユーロが買えないのか

ほらほらポンドが下がってきたわ。
踏まれた後に再度売りなおすべきだった・・・(笑)

今ちょっと売っています1.4681ドルなんていう凄い下で売り始めたので
ある程度下げたらすぐに買い戻すつもり。ひょっとしたらこのブログを
書き終える頃には利食っているかも。

ポンドが弱いだろう理由は昨日のブログに書きましたが
大倉大将はちゃんとポンド売ってるんですよね。
ドル円メインでトレーディングする大倉さんが
ポンドに手を出す時は当たる時なんです(笑)

ではユーロは?!
今日のFOREXRADIOはなんと1時間40分。
時間を見て話を急ぐ私にはお構いなしにリスナーの皆さんの
質問に丁寧にお答えくださって長丁場収録となりました。

大倉さんの話を聞いているとユーロに関してはやはり
買える材料がないようです。

(今、1.4651ドルでポンド買戻し)

ユーロ防衛基金で7500億ユーロもの巨額の援助が決まったのに
ユーロが下げ止まらないのは何故でしょうか。
・・・それなりの不安要素があるからです。
大倉さんによるとIMF負担の支援って理事が代表として決めた事で
なんとこれからIMF内での合意を取り付けないといけないという状況のようです。
EU各国についての合意が得られないかもしれないじゃん、っていうのは
皆さんなんとなくリスクに感じている事だと思いますが、
なんとIMF分についても同じような状況だとは・・・。
詳しくはFOREXRADIOオンデマンド放送を聴いて下さいね。

戦略としてはとにかくあと1週間くらいは短期ディールに徹します。
暴落直後から2週間くらいはトレンドなんか作れないでしょう。
今月末位から気がついてみればトレンドが発生している?!というような
方向が見えてくるだろうと思いますが、それはドル円・クロス円の上昇の
方向ではないかと思っています。どこで底値が確認できるのか、
もう一段の安値見極め局面です。上へ下へと振らされる相場が
続くと思いますので、ともかく短期で値幅取りに徹したいと思います。

あ、ユーロだけは戻り売り1本。
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