2012年4月10日火曜日

注目される日銀の決定会合

今日月曜も「イースターマンデー」により豪、仏、独、英が休場、ってことで
本格的に雇用統計の結果と今後の緩和期待をマーケットが織り込むのは
明日からなのかもしれない。。。。というような動きでした。

結局、先週金曜に雇用統計に急落した水準から若干値を下げたものの
月曜東京時間は概ね揉み合いに終始。雌雄を決する力はないと見える。

でもシンプルにチャートからみれば大局はクロス円も、ストレート通貨も
戻り売りの下落トレンドに入ったように見えます。
ただし、雇用統計の急落のお陰で、一旦は戻り局面。
どのチャートも「ボリンジャーの中心線まで戻る」という
短期的には買いの相場にはいったように見えるんですよねぇ。

ホントは売りたいけど、チャートは買い支持、って時は
暇なら買ってもいい。チャートを見ていられるから。
でも忙しいなら手を出すべからず。
短期のトレードっていつ目標達成して反落してくるかわからないものね。

というわけで、このところちょっと忙しいので、短期の買いサイクルには
手を出さず、中心線まで戻る局面を待って再度売ることにします。

材料でいうと明日の日銀金融政策決定会合に注目!!
先週6日の白川日銀総裁と野田首相の早朝会談が何を意味していたのか。
追加緩和について話ていたのなら、その結果を明日見ることになります。

今日の東京が身動きが取れないのは
明日の日銀の金融政策決定会合を控えているからでしょう。
緩和ならむしろ買材料ですからね。大きく売り込めないというわけ。

今夜はきっとこんな調子。
レンジで動意薄なのでもう寝ます。
というかちょっと飲み過ぎ。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】