2012年10月15日月曜日

リスクオンなの?オフなの?答えが出ぬ日々続く


すっきりしたかな・・・・
先週調子に乗って作ったポンド円ショートは週明け月曜に
見事ロスカットされました・・・・(´・ω・`)ショボーン

先週金曜の大倉さんとのYMTV「大倉孝の本音で言わせて」番組内では
豪ドルをめぐって大倉さんとトークバトル?!
素人個人投資家の分際ではありますが、
悲観論全開で大倉さんにぶつかってみました。
結果撃沈・・・・ダワネ

チャイナリスク、財政の崖、ギリシャ離脱懸念、大統領選、、、
QE3発表にもかかわらず米株が上がらない・・・などなど
考えられるリスクを全てぶつけてみたところ
腑に落ちる答えが
「全てわかっているリスクじゃないか、テーブルの上全て乗っているじゃないか」
というもの。
な、なるほどね^^;
ドラスティックな下落というのは皆が油断している時にやってきます。
リーマンショックも、サブプライムが大したことはないと楽観した後の事態でした。
皆がリスクを警戒している時は売り圧力もマーケットに織り込まれながらの
動きになるため、急激な動きとはなりにくいんですよね。
大倉さんが言いたいのはこれだけ悪材料が言われているからこそ
急落のリスクが低下しているんだということであって、
決して下がらないと言っているわけではないのですが、
この環境下で、日米英欧中と量的緩和策に踏み切っているわけですから
上がる圧力のほうが強いだろうということです。。。。

そして私のポン円ショートはロスカット。
うーーんやっぱりバブルがやってくるのだろうか。
バーナンキ氏はバブルを形成したいのだ、と大倉さんは指摘しています。

それでも私はナスダックのチャートの悪化に注目していたりします・・・

豪ドルが弱いようにみえてなかなか思い切り下げてくれないのは
ユーロが強いからですね。
ユーロオージーという通貨ペアのチャートを見ると大きく巻き返しているんです。
ゴールドマン・サックスが「豪ドル売り、ユーロ買いは世紀の取引」とか
言っているようですが、となると、ユーロ高、豪ドル安になるのですが、
ユーロ高は今のマーケットでは基本的に「リスクオン」という捉え方となりますので
(ドル安はアメリカの政策通りのいい動きということでもあります)
リスクオンとなっちゃうと、豪ドルドルや豪ドル円が下げにくくなっちゃうわけですね。
なんだかこんがらがっちゃう話ですが。

それでも、やはり売りの目線から逃れられないでいますが、
まあ、今はポジション切れてすっきりしましたので
売り場はまたゆっくり考えることにします。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】