2012年11月6日火曜日
大統領選挙直前、ユーロ・リスク再燃か・・・
あれれユーロが弱いですね。
先週日銀直後に下落したところで
102・54円で買い参入したユーロ円は103円を切れたところに置いた
逆差しにヒットで50銭弱の利益で仕切られてしまいました。
先週は104円台もあったのになぁ。
その時利食っておけば良かった(´・ω・`)タラレバ
ユーロドルも1.28ドルを割り込んでしまって
このところのレンジ下限を下にブレイクしてしまいました。
何故ユーロが弱いのか?
これはドル高なの?
であれば、ドル円相場がもっと上がる流れでもいいわよね。
ドルが強いという側面もあると思いますが、
やはり今日の動きはユーロが弱いのだと思います。
ニュースを探ると
スペインは先週末2日に
新発5・20年債を発行すると発表しているみたい。
意表をつく発表だったため、長期債の発行に向けて市場が
ポジション調整でスペイン国債を売っているとかなんとかで、
スペイン国債利回りが上昇してしまっている状態である一方、
ドイツ国債2年債利回りが2カ月ぶりにマイナスに転じています。
これ、典型的なリスクオフ相場の時の流れだわね。
う~ん、スペインは支援要請しないで何やってんだ。
これじゃ、また市場が不信を募らせて国債が売られちゃうじゃない。。
またイギリスのHSBC銀行がギリシャのユーロ圏離脱リスクが
新たに高まっているという警告を出しているとかで
大統領選直前になって欧州のリスクがクローズアップされつつあるようです。
ユーロドルがこのままレンジ下方ブレイクで崩れていくようなら、
ユーロ円も引っ張られるでしょうし、ポジションは作らず
様子見に徹しましょうか・・・。
レンジブレイクなので離れにつけ!でドテン売り戦略でも
いいのですけれどね。
やはり大統領選前です。
明日以降はドル主導で動くリスクもあり、
触らぬほうがいいという判断。
ドル円も80円台切れたら手仕舞います。
利益を削らずに利食うのって難しいわね。
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