2013年1月10日木曜日

調整終了か、調整の戻りに過ぎないのか、、、、


調整完了かしら…?!

今日午前中こそ弱かった日経平均も
大発会で空けたマド埋め完了後は下げ渋り
結局プラス圏で引けています。

歩調を合わせ、一時86円台まで値を崩したドル円相場も
87円台後半まで回復してきています。(9日(水)24:30)

これは
①強い相場だから調整が浅くリバースした、
②目先の天井を付けているのだけれど、一気に下落するのではなく
 戻りを入れながら下げているだけ(ただの戻り)

どちらなのでしょうか。

ドル円は先週の雇用統計発表前の
88.48円を上回ることがなければ、再度下落に転じて
結局はレンジじゃない~という相場になるわけですが、
88.48円を上回ってしまえばこれは2日間だけ調整して
結局上昇トレンドの中にある、ということが確認できます。

私は②番だと思うんだけれど…。

大局(長期)では90円とか100円を目指す大相場だとは
理解していますが、それにしても一度利食いが出て
ちょっと下げるんじゃないかと思うのですけれどねぇ。
その方が本当に強いしなやかな相場になると思います。
このまままた上がっていくと、最終的には大調整(大暴落)を
強いられることになりそうですし。

でもキウイ円は前回高値を超えて、今新高値更新中。
流動性が低いキウイ円がこの先を暗示する動きを示しているなら
ドル円も88.48円を超える上昇になるということになりますが、、、。

ドル円未だ手が出ず。
代わりにポンド円140.65円で軽めにショート仕込んでみた。
これは②シナリオだろうと思うことに加えて、
チャートが最も売りに適していたから。
ドル円やキウイ円は強くて売れません^^;

やっぱ売りから入りたいのね、、、私。

いえ、買相場だってのはわかってるのよ。
短期だからね、短期(=^・^=)

目先は明後日、11日の緊急経済対策の中味、
そして21-22日の日本銀行金融政策決定会合での
物価上昇率目標2%が組み込まれるか、
アコードとか言われている政策協定、共同文書の中味に
注目で、これが失望に終われば相場は一度、大調整があってからの
再上昇でしょう。
期待に沿う形でイベント通過するなら、
今のまま、あまり大きく下がらずにもみ合っていた相場が
再上昇する、というシナリオになるかと思います。

それと、最近あまり材料がないユーロですが
明日はECB理事会があります。

一部に利下げの予想もあるようですが、
エコノミストらの予想では政策金利変更の可能性は非常に低い
というもののようです。
明日のECBはあまりユーロの波乱にはならないのかしらね。

ポンド円売っちゃったので、今夜はまた下がる相場になってくれる
ことを祈って寝ることにします。

今年は早寝早起きを目標に掲げたので早く寝ますっ。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】