週明け月曜、ユーロは上昇してスタートしました。
122.50円近辺から123.80円近辺まで1円ちかくユーロ円が上昇。
ユーロドルもギャップダウンして始まりましたが、
東京時間は1.3046ドル台まで上昇。
材料はコレ。
キプロス大統領とEU、支援策の大枠案で合意=関係筋
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92N01H20130325
日経平均も今日は200円強の大幅高。
なーんだ、キプロス問題もたいしたことないね、
結局リスクオン回帰じゃない、、、と安堵したかと思ったら
大引け後から為替が崩れだしました。
というか、ドル円相場は寄り天なんですね。
日中の日本株価が強いのは為替関係ないんじゃ....
年度末・期末週にもかかわらず本邦実需のフローは閑散のままだそうで。
まだまだ安心できません。
ドル円もユーロ円も上がりきれず。
コチラが日中入ってきている続報。
キプロス支援策、国内2位の銀行閉鎖と大口預金者負担で合意
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92O01A20130325
国内2位のキプロス・ポピュラー(ライキ)銀行を閉鎖し、
預金保険対象外の大口預金者に大幅な負担を求める内容。
ということですが、一説には大口預金者40%もの負担を求めるとか
伝わってきていますが、20だ、40だ、と情報が錯そうし
正確にはまだよくわかりません。
アジア系ソブリンからの売りが観測されたとかんなんとかで
リスクに警戒するムードが強まっているような気もしますね。
大口預金者って、ロシアの富豪をターゲットしているようなものですから
ロシアがどう出るか、って懸念もあります。
3月25日号のバロンズには
ロシア政府のWEBサイトにはプーチン大統領が
「不公平で素人的で危険な案である」とこの預金課税について
非難している、と書かれています。
このコメントの行間に秘められて意味は穏やかではない?
との緊迫した見方もあるようで、2元的な意味を帯びているとし
甘く見ない方がいいとする内容の記事が掲載されていました。
例によって「欧米勢の出方を見ないと…」的なコメントも
多くて東京勢は手動してこの相場の先行きを見通せずにいますが、
さて、ここから欧米勢はどう出てくるでしょうか。
ダウの変化日ではありますが、
転換ではなく加速?との見方もあり、
サイクル、アストロロジー分析からみた今後のマーケット
http://blog.radionikkei.jp/trend/date/20130322/
安易に売り仕掛けるのもリスクが高いかと感じています。
今夜は食事会につき、相場が見られないので
ノーポジ。
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