2013年3月21日木曜日

クライマックス近し?!FOMCでリスクオン


FOMCは金利据え置き。
月額850億ドル規模の米国債などの買い入れ維持も決定。

これは予想通り。

でも昨日夜は、ドル円96円台まで上昇しましたね。

ダウも大きく戻り、これに連れたという動きだと思うのですが、
米10年債が0.5%もの大きな上昇となっていました。

声明とバーナンキさんの記者会見を受けてってことでしょうか。

量的緩和政策の見直しを巡って米景気・雇用の「持続した改善」が
確認されるのが大前提だと強調。
市場の早期引き締め観測を否定した格好となり、
これが好感されたようです。

ただ、1月会合では「昨年終盤から足踏み状態」としていた米経済について
「穏やかな回復軌道に戻った」と足元の景気認識は引き上げていますし、
証券購入規模を「現行の枠組み内で変更できる」と述べるなど、
将来の出口論には含みを持たせたと解説されています。
ただ、将来ってずっと先なんだろうなーだから今はまだまだ
株を買っていいよね!って反応でしょう。
米債が売られたのもそうじゃない?

米国イベントは終わったとして。
日本は黒田新日銀総裁の新体制スタートに注目。

日経平均も大幅高。
やはりキプロスショックは買いでした。
日経平均株CFDもドル円もキウイ円もロング保持。

あとはどこで売り抜けるかいよいよ短期的クライマックスが
近いのかもしれません。

春の乱の前にどこかで利食って、
夏前に再度買い直す。って感じで見てます。
大倉キャプテンと同じ!

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