これだけ悪い指標が続けばもっと崩れてもいいものですが…
ダウも崩れる風でなく、ドル円も101.80円までの下落でサポートされています。
昨晩(16日木曜)の
・米フィラデルフィア連銀・5月製造業景気指数(フィリー指数)は
▲5.2と4月の1.3から悪化!市場予想は2.0。
・新規失業保険申請件数が36万件と市場予想平均の33万件程度より弱い結果。
・4月米住宅着工件数は85万3000件と前月比で▲16.5%、市場予想(97万件)
その前の晩(15日水曜)も
・5月ニューヨーク州製造業景気指数が▲1.43、市場予想は+4.00
・4月米鉱工業生産指数前月比▲0.5%、市場予想▲0.2%を下回る。。。。
順当に考えればもっと売られてもいいはずです。
何が支えているんだろう~ダウ平均。
ドル高の流れも止まったようには見えません。
一方的ではなくなっており、値幅のあるレンジに
入ったような感じですね。
「高値波乱?!」で下落の前触れというようにも見えますねぇ。
これはダウもドルも崩れた時が怖いなぁ、という気がしますが、
かといって、ドル円ショートで臨みたくはないのよね。
ドル円ロングのポジションは継続。
今日は0.9867ドルでオージードルのショートも追加しています。
Sell in mayはそろそろやってくるのか?!
イケイケどんどんの相場には違いありませんが、
壮絶なふるい落としが入る可能性は否定できないですよね。
そのリスクにもそなえつつ、
大きな流れには逆らわず、のポジションを温めながら
寝ることにします。
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