2013年5月29日水曜日

ショートは一旦撤退で様子見、まだ本格反騰とは思えないけど・・・

ナニナニ~

今日の日経平均の上昇・・・そしてドル円の上昇。

日経平均は続落で14000円を割り込んで始まったのですが。

ナイトセッションで一時13680円まで下げ幅を広げていたのですが、
先物主導で急速に切り返しました。
先物では寄付きからの30分程度で400円超の変動と荒い値動きながら
結局169.33円高の14311.98円。
上昇して取引終了。

ドル円も102・50円まで上昇。
よって103円台で作ったドル円ショートも利益が随分減ってしまった…
101・85円で逃げました。
豪ドル円ショートも97.80円で手仕舞っています。

今日仕事をご一緒した西原さんによると
リアルマネーの買が出たとのこと。
リアルマネーとは、買い切りの玉のことで、
対外証券などを購入するさいの外貨買いといったような
投機ではない筋の動きです。
だから、上がったら上がりっぱなし。
買ったら売る必要が生じないという性格のものです。
だからこれが大量にでると水準が押しあがってしまうのよね。

しかし、これが出きってしまったらそれ以上の買い要因はなく、
それで終わりなわけです。5・23の下落で、このところの水準からみれば
安くなったというだけで、大量の買がでたというだけのこと。
ここからそれが断続的に続くということではありません。

だから、まだ下目線(短期的に)でいいと思うのよね。

ただ、私の誤算はダウ平均。
先週の下落から天井打ちかと思っていたら見事なリバースで
米株は崩れていません。まだ最高値を超えるリバースではないので
敗北宣言には早いのですが、ダウが持ち直すということになると
また話が変わってくるんですよね。。
今、ダウと日経はあまり連動していませんが、
心理的には大きなファクターだと思っています。

ダウが持ち直すとなると、日経も持ち直す??

今夜は5月の米消費者信頼感指数が76.2と市場予想平均の71を上回った、
ということで米10年債利回りが上昇、ドル円も買われました。
Sell in mayはないのかな?
日経平均の日足チャートは非常に重い形になったと見えますが、
明日の日本市場の動きに注目ですね。
3連休明けの欧米勢が買いから入ってくるとは想定外でした。

ショートは一旦撤退していますが、
まだまだロング目線にはなれずにいます。
戻りを売って、しばらくの調整を想定していますが、
今夜はノーポジ。

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