テクニカルの悪化が祝日の為替市場を襲いました。
雇用統計が単月悪化したくらいで金融政策の変更はないでしょうし
基本的には買い姿勢継続でいいと思っていますが、
しかしそれでも相場です。押し目を作るタイミングって
この数字の悪化を持って作らずいつ作るの~ってとこね。
だから、この数字悪化を受けて思いの丈下げていただいた方が
結局のところ買いやすいわよ。
これまでも押し目待ちに押し目ナシでしたし、
浅い押し目でエイヤと買参入したら、深い押しだった・・・という
方向があっているのに負けるトレードが続いていた向きには
絶好のチャンスよ。
今夜は102円台まで一瞬さげました。
102.96円。せいぜいこんなとこまででしょうかねぇ…。
昨日のブログで103・80円を割り込んだらもっと下げると書きましたが、
今日は103・73円に置いた逆指注文がHIT.
103・78円で売り成立。
ポンド/円も170・89円で売り増した。
これを、先程、ドル/円103・12円で手仕舞い、
ポンド/円を169.05円で手仕舞いました。
GPIFの買いとか、日米の金融政策とか
そいう外部要因がなければ、ホントはもう少し粘って
100円台くらいまでショート持っていたい相場なんだけれど^_^;
明日になってみたら、どんどこ日銀がETF買って
個人がNISAの買を入れて、GPIFが出動したりなんかで
テクニカル関係なしの上昇相場になるかもしれない、という異常な
国策相場なので、国策に逆らうポジションは長く持たぬことにする!
ただ、今もアメリカを襲う極渦(大寒波)が
来月発表される1月分の数字に響いてくるとの懸念もあるので、
2か月続けて雇用統計が悪いかも~という思惑が、このウリを
長引かせる可能性も否定できませんが。
しかし、102円台に突っ込んだところではすぐさま買いがはいっています。
やはり、国策相場に逆らうなか??
もし、また売るにしても、戻りを売る形にしたいと思います。
今日売りを仕掛ける節目となった103.80を明確に超えられないようなら
再度売り。そこに近づいたら一度うって、ここを超えるようなら撤退。
クロス円も同じように売るなら戻り売り。
一度買っても取れそうな上昇が明日みられるかもしれません。
それでも、日経平均は雇用統計の数字を受けたCMEの下落で
東京オープンでは、現物もドドドーと売られて。
その時為替も一度下げるかな?とは思うのですが、
前場の売りから、日経平均が持ち直して上昇する可能性が否定できないので
一旦お休みしときます。
そういえば1月14日って株価上昇の特異日だそうです。
マネックス証券の広木さんがおっしゃってました!
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