2014年2月20日木曜日

住宅指標悪化にもかかわらずの米株、ドル上昇?!

アメリカの1月の住宅着工も住宅許可件数も悪化。

これはさらにドル安か?!と思ったのですが、、、、

なんと指標後、ドル/円、ダウ平均、日経先物急上昇。

これが・・・水星逆行ということなのか。

指標前に、売り込まれていたというならわかるんだけれど、
そんなにショートになってたかなぁ・・・。

確かに今日は昨日の日銀の後の急騰が剥げ落ちる過程で
じりじり下げてきていたことは下げていましたが、
昨日の上昇分が白紙に戻っただけだと考えれば、
そんなにショートが溜まっていたとは思えないんだけれど。

※1月住宅着工件数 88.0万件 (予想:95.0万件)
       前回 99.9万件(改訂:104.8万件)


※1月建設許可件数 93.7万件  (予想:97.5万件)
       前回 98.6万件(改訂:99.1万件)

この指標受けて動いたとは思えない数字ですが、
タイミングはこの後からの上昇でした。
米銀やレバレッジ系の買いが観測された、という指摘もありますが。

FOMC議事録が4:00に発表されていますが、
あまり大きな動きに繋がってはいません。
しかし、22:30の住宅系指標発表後の上昇の流れは崩れず、です。

テーパリングの継続が意識されてのドルに対する買い圧力が
強まっているという見方もできますが、だとすると株高は
あまりしっくりこない値動き。

昨日作ったドル/円、ユーロ円、日経平均のショートは継続中。
指標発表前には結構な利益だったのが、ドル/円は何とマイナスになってます^_^;

日経平均も一時マイナスになるも、今は売値付近まで戻して神経質な推移。
ユーロ円も随分利益が減りました、、、。
まさか、住宅指標きっかけに利益が消えるとは考えておらず、
買戻していませんでした・・・(´・ε・`)プー

ん~今夜の値動きはノイズかも。。水星逆行だし。
ということで切らずに粘ってみましょう。

人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】