2014年5月20日火曜日

日経平均14000円割れドル円101.20割れも崩落ならず?!

ひょえー日経、ドル円弱い~( ;∀;)

先週末のNY市場で米株高かったのに。
CME日経先物も14170と東京市場を40円上回っていたのに。
本日発表された3月機械受注統計は
前月比19.1%増と事前予想6.0%増を大幅に上回ったのによ~

14006.44(- 90.15)ですって。

ザラバでは13991.19円まで下落、14000円の大台割れ。

これを受けてドル円も弱含み、欧州時間には101.20円割れです。

弱い・・・。

ただ、NY時間に入って反騰しています。
今夜もNY株が強いのに連れているのね。

このまま再びレンジ内に戻っていくか?

その場合、ドル円101.20円割れでは相場は崩れなかったため、
次の危険水域は100.75円という今年2月の安値レベルとなったわけで
レンジ下限が広がったとみてもいいかもしれません。

101.20円割れでも相場が崩れず、レンジ内に戻ったからといって
底入れというムードはないのが気がかりなのです。

本当の底入れ時には「コツン」と音がするなんて言いますが、
(実際に聞いたことはないけど(^-^;
セリングクライマックスの時って、ストップが軒並み刈り取られる
ような急落をやって、下げ止まった後の猛烈な戻り、、、というような
ボラティリティの上昇が確認できたりするわけで。

今回のケースではそれがない。
つまり、まだ下値確認で反騰というレベルの戻りではないってこと。

ただ、今日の弱さ(14000円割れ101.20割れで)
明後日21日の日銀の金融政策決定会合での追加緩和期待が
ちょいと上がったという指摘も聞こえてきます。
要するに、催促相場的な下落になっていると?!

それと、ユーロはちょっと戻り基調に。

バイトマン独連銀総裁が
「ユーロ安狙った動きは、反動を促す可能性もある」などと発言。
ECBによるユーロ高阻止策を超えたユーロ安政策に懸念を示したと
解説されていますが、EUはどうしたいの(-"-)

ユーロドルは日足で200日移動平均線をサポートして反騰中。
戻り売り相場になるとは思いますが、なにしろ8日の理事会の後からの
下落が大きかった故、戻りも相応に入るでしょうから、
戻りが浅い局面で売り参入するべからずね。
フィボナッチの38.2%戻りの1.3778くらいまでは戻すかも、です。

ということで、保有中のユーロ円。
ドル円の下落に引っ張られるもユーロドルの戻りに
相殺されて今一つ落ちてこないものの、ショート継続です。


明日こそ日経平均もドル円も、
戻りを試す相場になるやもしれませんが。

本格上昇はまだ先と思っています。

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