ん~ドル円は重い。
どうしてでしょうねぇ、日経平均は比較的軽くなってきているというのに。
通貨インデックスを見てみると
今日3月3日の値動きは
ドル安、ユーロ高、円ハッキリせず(しいて言えば円高基調)
カナダドル高、豪ドル高、NZドル高、そしてポンド高。
この最近の動きと逆行しています。
気になるのが、ゴールドの三角持合い上抜け。
まだ、Wトップとなって下落する可能性は否定できませんが、
最近の値動きは明らかに下値を切り上げる形での金高。
この持合いの上抜けなら強烈な金上昇サインとなります。
となると、金高、ドル安ですね。
今夜のドル安、ユーロ高はそれを表していると思われます。
こうした新たな値動きの兆候が、今後の大きなトレンドを示唆するのか、
それとも、だましに過ぎないのか・・・・
大きな資金の流れ、つまり大きなトレンドがどこに発生しているのかを
見極めることがとても大事です。
昨晩は、ドル円とクロス円が買い妙味あり!と思って
ドル円、豪ドル円、ポンド円などをロングしたのですが、
今夜のうちに全て手仕舞い。全て利食いです。
今夜からのニューポジションはユーロドルのショート。
1.095ドルで売り参戦しました。
そもそも、昨年秋10月くらいまでのユーロドルのサポートラインであった
ピンクのラインを上抜けることができずに反落した2/11のユーロの高値が
絶好の売り妙味ありだったのですが、
実はそこでショートしてすぐに利食っちゃって長いことポジション持ってなかった・・・
しかし、ユーロショートポジションも随分2月の上昇で整理されて
ポジションの偏りが少なくなっていることと、
今夜そこそこの戻り上昇があったことがチャンスかな、ということで。
ユーロショートの理由は、10日にECB理事会を控えていることがひとつ。
12月の失敗を繰り返すことはなかろうと、勝手にドラギさんに期待。
加えて、結局は3月利上げがあるんじゃないか、って気がすること。アメリカが、です。
3月利上げがなかったとしても、年内利上げの可能性を示唆すると思います。
そういう声明が出るだけでドルブルじゃないか、と。
だとするならば、ドル円ロングでもいいんだけど、、、。
ドル円は日経の上げ幅に比べて上昇率が大きくないので妙味薄・・・
んーー今夜は疲れすぎて頭が整理されていないので
ユーロショートメイクだけのご報告ですみません。
基本は3月中は株上昇、ドル円上昇、そしてユーロドル下落とみています。
ドル円はまたどこかで買い参戦します。
ただ、NYゴールドが三角持合いを上抜けて上昇するか?というような
チャートになっていることが、腑に落ちません。
確かに今夜に限ってはユーロ高、ドル安、ゴールド高で、教科書通りですが、
チャートは三角持合い上抜けで金上昇の芽がありそうなので、
そうなると、金高、ドル安、ユーロ高、、、となってしまいます。
今夜の値動きが一時的な揺り戻しにすぎないのかどうか、、、、
週末は雇用統計、そして土曜は中国全人代。
さて、何が飛び出すんでしょうね^_^;
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】