2016年6月23日木曜日

23日英国国民投票を控えて

いよいよ本日23日が英国国民投票。

昨日のうちに個別株、コモディティのポジションの全てを手仕舞いして
久しぶりにかなりキャッシュ比率が高いです。

持ってるのが
ドル円104.33円L
キウイドル0.7107ドルL
そして、安値に指値を置いて再参入の機会を狙っていた豪ドルが
反騰しだしたので、昨日豪ドルドルを0.7473ドルでロング再参入してます。

明日は東京時間の、24日㈮朝6:00投票締切で
おそらく出口調査が出てきます。

調査会社ユーガブは、締切後に
投票を済ませた人を対象とした世論調査の結果を公表することを
表明しています。

出口調査ではなくて、世論調査という報道になっていますが、
同じことでしょう。出口とは言っちゃいけないのかしら??

ユーガブはスコットランド独立住民投票の際にも同様の調査を行い、
正確に結果を予想した実績があるそうですので、
これが6:00以降どのタイミングで出てくるか。

スコットランド独立の投票の時って、出口調査はやらないと
言われていたのに、実際には30分後の6:30ころに出口報道があったんですね。
この時は結果は大差で残留だったので、あまり波乱はなかったのですが、
注目は、そのタイミング。やらないといわれていた出口が
6:30に出てきたという過去の経緯を考慮すると、今回は、、、

というか、報道される前に値動きが出るかもしれませんね。
一番早く情報を手にするのは出口調査を独自経費でやるといっている
金融機関でしょうから、彼らがまず報道されるより先に動くと思います。

6:00以降、どちらかの方向に走りだしたら結果が大差で
どちらかに偏っていた場合でしょう。その時は迷わずついて行こうかな、
と思っています。早起きできれば。。。ですが(^-^;

僅差である場合、その時間に大きな動きは出ないかもしれません。
その場合は東京時間に出てくる開票速報の数字に神経質に乱高下する
展開が予想されますので、明日24日金曜はマーケットから
目が離せない、、、ということになります。

いずれにしても世紀のイベントです。

ジョージ・ソロスはしきりにポジショントークを繰り返していますが、
この発言の裏にどんな思惑があるのか…。。。

(ブレグジットとなればポンドは20%下落するとかなんとか)

ソロスに提灯つけてショートを構築したファンド勢も多いそうですが、
そうなったら、ソロスはこっそり買い戻してロングに転じているかもね。

世界中の金融関係者がこのチャンスを逃すまいと注視していますから
そんなにやすやすと利益を手に出きるとは思っていません(・・;)

だから、ドル円、オセアニアのロングも少額です。
コストにストップを入れておきます。

個別株には安値に指値を置いて、乱高下で下がったらひっかかればいいな、
というような注文を散らして置いてありますが、
為替は、ブレグジットとなった際にどこまで走るかわかりませんし
すさまじい下落がくれば協調介入の可能性もあり、
今度はすさまじい上昇となるようなリスクも…。

極力リスクを抑えたポジションでイベントを迎えます。

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