どうも、大統領選リスクを嫌ったリスクオンポジションの
手仕舞いが出始めている、という感じね。
メキシコペソが下落しているとか。
おっと、まったく意識していませんでしたが、今日11/1は
日銀の金融政策決定会合。政策現状維持。
それでも、今回確認できたのが
黒田日銀総裁がオフィシャルに発言しても
円高方向への仕掛けがなかったこと。
1/29のマイナス金利導入以降は、アルゴに黒田日銀総裁が
何か発言する度に円高方向へとポジション構築するような
プログラムが組まれているんじゃないか?!」と思うくらいに
黒田さんの発言がリスクとなっていたのですが
今日11/1の日銀会合、その後の黒田日銀総裁の会見でも
円高方向へと仕掛けようとする短期筋の存在を感じかなった、、、
ということは大きな収穫です。
つまり、海外勢は円高方向へと仕掛けようという明確な意思は持っていない。
儲かるとなれば、トレンドフォローでマーケットに参加するだろうと
思われ、その意味では日本株やドル円軟化は、今後のポテンシャルが高い
マーケットじゃないかなぁと思っている次第。
105円台というドル高水準で新規でドルロングを構築するつもりは
ありませんので、103.50近辺までの押し目待ち。
103.40-70円ロングは一度利食って大統領選挙を迎えるべきか否かを
悩んでいる次第。100.80円台ロングはこのまま保有の所存。
今夜発表の米指標、
ISM 製造業景気指数は51.9(予想51.7)を上回った一方、
9月米建設収支が 前月比▼0.4%(予想+0.5%)
予想に対して減少したため相場の反応が限定的、、、というかむしろドル売り
ま、今は大統領選を控えてのポジション調整の値動きがメインで
新たなトレンドを作りに行こうという新規ポジションはほとんどありませんので
(大統領選前ですので)あまり、真剣に相場を分析しても意味がないと思われ・・・。
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