ドル円、110円を死守・・・?!
トランプラリーの半値押しレベルが109.86円アラウンドなので
110円をちょっと割ったくらいまでは、ドル高トレンドが完全に終わったとは
言えないわけですが、今日の欧州時間帯までの市場のセンチメントは真っ暗でしたね。
私も、週明け窓開けて下落してスタートしたドル円みて気の重い週初めだわ~と
どんより気分でしたが、109.86円という50%押しレベルまでは到達していないので
気を取り直して、様子見。(あ、111.40円アラウンドでドル円ロングしちゃったのです)
しかし、このまま円高となれば損切りさせられちゃうわけで
それをおめおめと見ているわけにもいかないので、
注目していたユーロドル、ポンドドルロングを作ってデイトレ。
ユーロドル1.0843ドルL→1.0876ドルで手仕舞い
ポンドドル1.2509ドルL→1.2581ドルで手仕舞い
手仕舞いしたのは、ドル円が反発してきて、ドルの巻き返しが来てたから。。。
このままドル円ロングが息を吹き返すかしら?!
とはいえ、せいぜい112.50円アラウンドまで戻れば
御の字って相場になっちゃったわね。
今夜ダウはギャップダウンしてスタートし、下げ幅を取り戻す値動きで
このままいくと陽線引けになりそうですが、現在のところ32ドル安。
決して買いが旺盛というムードではありません。
日経平均は19000円大台を割り込んでしまいました。
明日28日が権利どりなんだけどね、この時期に上がらないとは。。。
オバマケア代替法案の採決見送りで、トランプラリーがトランプショックへと
変わるんじゃないかという恐怖が支配し始めたようです。
番組やブログでお世話になっている広瀬隆雄さんのこの記事も気になります。
米国連邦政府がシャットダウンの危機!
女性の「望まない妊娠・出産ならびに性病拡散防止の非営利団体」
への政府予算振り当て問題で
http://markethack.net/archives/52039930.html
4月28日、、、というとまさに日本のGW直前じゃないですか。
Sellin May格言も気がかりとなる日程。
大風呂敷を広げてきたトランプ大統領ですが、
政策の実現性に関しては、いよいよ現実を突きつけられて
このところ綻びが目立ちます。米株は戻りを売ってみようかなと。
5月くらいまでの中期的なトレードとして。
ここからは、株の戻り売り、ドルの戻り売り(ポンド、ユーロの買い)です。
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