2017年8月10日木曜日

北朝鮮問題に過剰反応?!ただし日経平均はレンジ下方ブレイク、予断は許さぬ地合い

昨日夜から今日の東京時間にかけてのニュースは北朝鮮問題。

トランプ米大統領が記者団に対し、北朝鮮が米国をこれ以上脅かせば
「世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」
などと、けん制発言を行った後、
北朝鮮がグアムへのミサイル攻撃を慎重に検討している、などと報じられ、
昨日は米株市場も若干の下落、東京市場では過敏に反応して
日経平均が▼257円19738円 
ドル円相場はリスクオフの様相で円高へ109.56円まで下落してました。

これまで日経平均が膠着していただけに、これだけの値幅が出るのが
久しぶりで、しかも8月お盆前、、、ということもあって
総悲観の様相となりましたが、このリスクオフムード続くでしょうか。

有事リスクでドル買いなんでしょうか、ユーロドルでユーロが売られ、
ユーロクロスが下落し始めたため、昨晩ブログを書いた後ですが
ユーロドルとユーロ円をショートしてみたのですが、
翌日となる今夜8月10日NY時間戻り基調を強めていますので
買戻しました。ユーロ円は130.03円を129.23円で買い戻し。
ユーロドルは1.1761ドルSを1.1741で、、、あまり大きな値幅は取れませんでした。

今夜の足元のユーロ戻りは一時的なもので、再下落もあるかもしれませんが、
下げ方が期待と違ったので止めておきます。。。
どうもユーロは買い意欲が強い感じね。。。
ジャクソンホール会合近くまでは崩れないのかもしれません。
ユーロはこの相場にはあまり関係ない、ということかな。

米株だって今夜も50ドル程度安く、昨日の33ドル安に続いて2日連続下落に
なりそうですが、連日の史上最高値更新の相場ですもの、
この程度の下落は不思議ではありません。
むしろリスクオフで売られているという印象はゼロ。
それならもっと急激に崩れます。。。

つまり、北朝鮮有事に反応しているのは日本市場だけ、、、なのかもしれません。
それでもドル円はレンジの下限108円台までは到達していませんので
あまり悲観的になり過ぎないことです。

まあ、日経平均がこれまでのレンジを下に放れた印象なので
嫌なことは嫌ですが、、、、

ということで、クロス円ショート
キウイ円81.70円S 豪ドル円87.60円S カナダ円88.05Sは継続していますが、

日経平均CFDの指値注文が19750円でヒットしちゃってます💦
ここから18000円台までは少しづつ買い下がりかな。。。
そこまで下げないように思いますが、
また安くなれば少しづつ買い増していこうかと思っています。

ドル円のほうは、、、買いスタートは108円台から、、、でしょうか。

8月~9月中は地合いが悪く下がる相場かもしれませんが
買いのチャンス到来と考えて、リスク小さめに買い集めるスタンス。

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