暫定予算失効につき米政府機関の一部閉鎖にも、日本株市場それほど大きな動揺なし。
22日㈪の日経平均は終わってみれば 8.27円高 23816.33円。
なんとプラス圏浮上で引けました。
そして今夜のダウ、、、60ドル程度下げてスタートしましたが、
現在4ドル安まで下げ幅縮小中。ひょっとするとダウもプラテンするかもしれません。
ドル円相場は110円前半へと、ほんの少し窓を開けて円高気味に寄り付くも
本邦機関投資家らの買いに支えられ大きな下落にはつながっていません。
ということで、シャットダウンの影響はほとんどない、
といっても言い過ぎではないかと。
長期化すればその影響はジワリ出てくると思っていますが、
今年は中間選挙もありますし、政府機関閉鎖の悪影響は民主党の反対のせいだ、
と繰り返しアナウンスされるとイメージ悪化を避けたい民主党も
妥協せざるを得ないんじゃないの?ってのが大方の見方で、
どちらかというと市場のムードは楽観的ね。
今日はIMFが2018年世界成長率予想3.9%に上方修正。
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN1FB236.html
日米ともに企業業績も悪くないことから、
茶番の政治イベントにいちいち付き合ってらんない、
ってのが金融市場の答えでしょう。
私も先週日本株の個別銘柄はほとんど手仕舞ってしまったので
警戒はしているんですが、だからといってショートはしません。
景気は悪くないし、業績も上振れ、株を売る気にはなれないんですよね。。。。
今日は大きなニュースがありません。
米国の予算つなぎ予算が失効しても、崩れない株式市場、ってのが
確認できただけ、、、2.6%台まで上昇してきた米長期金利が気がかりですが、、、、
春先まで株高は続きそうな見方も出てきているようです。
(今夜は長期金利上昇一服ですね)
2月底からのセルインメイまでのロングのイメージでしたが
調整ないままに5月高へと向かっていくのでしょうか。
ポジションは全て継続のままです。
今夜はなぜかポンドが強く、ポンドドル、ポンド円ロングがいい感じ~
今週は日銀とECB、このイベントが為替を幾分動かしてくれるかな??
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