2018年4月19日木曜日

ポンド急落、インフレ指標期待外れも原油高は続く

日経平均 4日連続高です。  
18日㈬ 22158.20(+310.61)

3月26日に付けたザラ場安値2万0347円から
1811円もの上げ幅です。

CIA長官が数週間前に北朝鮮を訪問して金正恩委員長と面会したと
報じられ米朝協議進展への期待も広がったとの指摘も。

米国務長官指名のポンペオ氏、数週間前に金委員長と会談=米高官
https://jp.reuters.com/article/pompeo-meets-kim-idJPKBN1HP09F

ドル円は107.35円まで円安ドル高がありましたが
上値は決して軽くはないですね。

日米首脳会談の只中ですが、明日19日午前には共同記者会見が
行われるとみられます。

う~む。そろそろショートに回った方がいいんでしょうか。
それとも、会見後もう一相場あるでしょうか。。。
悩ましいところですが、まだショート作ってません。


今日は欧州の指標が悪くて、ユーロが弱含む局面がありましたが
下げた分はほぼ回復。

※3月のユーロ圏消費者物価指数確報値 
 前年比+1.3%(速報値+1.4%から下方修正)
 コア前年比は+1.0%を維持。前月比は+1.0%と予想と一致。

驚いたのはポンドの下落です。

3月の英消費者物価指数が前年比+2.5%
(予想および前回+2.7%から伸びが鈍化)
昨年の3月以来の低い伸び率となったことで、
5月MPCでの利上げ観測が
前日の80%から77%台へと低下してしまいました。


ポンドは短期的には買われ過ぎのサインも出ていますので
深い押し目形成局面ですね。。。

もう一段の下落もありそうですが、安値は買い増そうかと思っています。
ポンドに関しては、しばらく強気で。
利上げ織り込みは低下したとはいえ、高水準。
今夜も原油は一段高ですので、ポンドは早晩
上昇トレンド回帰となるんじゃないかな。。


ドル円と日経をいつショートするか、ってとこで悩んでますが
明日の共同会見後の値動きみてから判断します。

すぐに売らないかもしれません。

地政学リスクは払しょくされれば相場の上げ要因となる可能性があり、
北朝鮮問題が平和裏に解決の方向に向かえば、リスクオンが続くのかも、、、
という気もしています。

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