2018年6月21日木曜日

ナスダック最高値更新?!上海総合は下げ止まるか?!~資源関連通貨安鮮明

GEがダウ構成銘柄から外れますねぇ、、、
これで、1896年のダウ平均創設時に組み入れられた銘柄の全てが
入れ替わってしまいました。GEが唯一残っていたんですけどね。

米GEがダウ平均から外れる、110年ぶり 株価低迷で
https://www.cnn.co.jp/business/35121115.html

今夜(6/20水曜のNY市場)のダウは小動きですが、
ナスダック総合指数が新高値更新してます。
S&P500も押し目完了で反発したように見えます。

※米3指標と日経平均


日経平均も強かったですね。3日ぶり上昇です。

6/21㈬ 22555.43(+276.95)

これと言って買い材料があったわけではなかったのですが。

3000Pを割り込んでしまった上海総合指数が下げ止まったことを
好感したとの指摘も。今日は7P高。。。。
このレベルで反発と言えるのか疑問ですが💦

※上海総合指数


一部に、中国当局が株価テコ入れ策を打ち出すのではないか、
というような思惑もあるようです。
中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁が19日、
「貿易摩擦の対処に向け、万全の備えがある」と述べたことが
こうした思惑につながっているんでしょうか。
あの中国がこの株価下落を黙ってみているワケがない、と。

上海総合指数が大きく反発すれば、日本株にも安心感が広がる可能性。
という期待が、日本株の買い戻しを誘ったのかもしれません。

ドル円相場はそもそも大きく崩れていませんし、
あまり売りに執着すると踏みあげられるかもしれませんね。
米株は、適度な押し目を形成した程度にしか下がっていないんですもの。

為替市場では、資源関連通貨安が鮮明。

※通貨インデックス


豪ドル、NZドル、カナダドル安が強いトレンドですね。
為替市場の方が、通商問題を織り込んでいるような気がします。

ということで、カナダドルショートは継続します。

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今日はポンドが反発。

英下院は上院が提案したEU離脱法案修正案を否決。

離脱法案をめぐっての政権内での対立、混乱がひとまず回避された、
との見方からポンド買いが旺盛になった、、、。

ということのようですが、ポンドはテクニカル的にも決して強いとは思えず。
今日の高値はチャンス?!売りたいんですけど、
明日BOEを控えているので我慢。

1.3150ドル割れに逆指値の売り注文を置いておきます。

ポンド円は、ドル円がしっかりなので、あまり下がらないかも。
ということで、素直にドルストレートでのポンド売りにします。

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