31日火曜発表の日銀の金融政策決定会合前日なので
どうにも動きにくいとしかいいようがないのですが、
30日月曜日も日銀は指値オペを実施しました。
しかも14:00に。
ただし、午前からの債券市場の値動きで、今日も日銀が動くだろうという
観測は出ていましたので、想定内)
日本国債長期債利回りが1年半ぶり0.110%に上昇。
前営業日比1.5bp高、2017年2月3日以来。
日銀は27日金曜に0.105%で指値オペを実施していましたので
今日30日も14:00指値オペの可能性は市場関係者の間ではコンセンサスと
化していたので、あまり相場には大きな影響がありませんでした。
むしろ、ここで指値オペしないと整合性が取れない
との市場の声がありましたね。
日銀、指し値オペで金利上昇抑制 1兆6403億円「実弾介入」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3356575030072018I00000/
それでも、ドル円相場は膠着の様相を呈しており、
為替市場を大きく動かすような材料ではなくなってきた?!
ッてな印象もあります。
これぞ日銀が望んだ(かもしれない)「市場との対話」
なんでしょうか。。。一部には日銀の緩和政策の柔軟化、というのは
日銀関係者からのリークであり、出口に向けての地ならしのために
あえてメディアに政策修正の可能性をリークしたとの見方もあります。
それでもドル円相場はレンジの域を出ない、、、、
ということで、ポジションはフラットのまま。
ドル円はレンジブレイクの逆指値狙いです。
、、、、明日の会合まち。