2018年10月4日木曜日

良好な米指標受け米金利上昇、ドル全面高

米国強い、、、絶好調ですね。

今夜は米指標に反応した米金利上昇でドル全面高。

①米9月ADP雇用統計:前月比+23.0万人(予想:+18.4万人、8月:+16.8万人)

②米9月ISM非製造業景況指数:61.6(予想:58.0、8月:58.5)
↑1997年8月以降21年ぶり高水準を記録
 指数を構成する4つの個別項目すべてが上昇

③米9月サービス業PMI改定値:53.5(予想:53.0、速報値:52.9)

④米9月総合PMI改定値:53.9(速報値:53.4)

全部良し。

※米10年債利回り 3.15%台まで上がってきたわ。


※通貨インデックス一覧 米金利上昇で、ドル独歩高です。



この通貨インデックス一覧を見て、最も強い通貨と弱い通貨の組みあわせの
通貨ペアをトレードすればいいわけですが、、、

ドルを買って、円を売る、ユーロを売る、豪ドル、キウイ、スイスを売る、
というように見ていくと、カナダとポンドは意外と粘ってますね。

1.1539ドルでのユーロドルロングは、ロングしてから上昇してたんだけど、
今夜のドル高にやられて落ちてきちゃった。コストで撤退。

代わりに注目していたカナダ円を買ってみました。
88.95円、、、高いとこ買居ましたね~我ながら。
トレンドフォロー戦略です。原油も高いし、M&A玉もあるだろうし、
ドル円が強いならカナダ円も行くでしょう。
通貨インデックスでは決してカナダが下落していませんので。

長期金利が3.1%に上昇してきても、米株は崩れていません。
素直に指標がいいことに反応しているんでしょうか。
中間選挙前にブリブリ強気継続で値を飛ばしていますが
あと1ヵ月も続くでしょうか・・・





※ダウ平均



実は10月6日から金星が逆行します。
金星逆行期間は過去検証から、天底をつける特徴があるため
10月6日以降は注意が必要かと思いますが
もうしばらくはこの強気相場に逆張りせずついていくしかありません。
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