2019年1月8日火曜日

株式市場の戻り相場継続、ドル安円安へ

7日月曜、日経平均は 20,038.97円    +477.01 
4日大発会の 19,561.96円    -452.81円の下げ幅を取り戻し2万円大台回復。

現在のダウは200ドル以上の上昇を見せていますので、米株もしっかり。
原油はサウジアラビアが石油輸出を11月の水準からさらに削減、
日量710万バレルとし、原油価格を80ドルに引き上げることを目指す計画
と報じられたことで大きく上昇、WTI価格が49ドル台まで反発中。

年末年始のリスクオフムードは後退しつつありますが、
7~8日の米中の次官級通商交渉が決裂すれば再下落、
これがうまく落としどころを見つけられれば、
さらに戻りが大きくなるかな。

トランプ大統領は株価を気にしているだろうから、
何とか着地点を模索するんじゃないか、
というような期待もあって買い戻しが進んでいるのかもしれません。

※世界の主要株価インデックス一覧


まあ、基本は下落トレンドの戻り局面なのですが。


※ドル円、クロス円


※ドルストレート


4日のパウエル議長講演からドル安基調。

※通貨インデックス一覧 下がっているのはドルと円

ドル安、円安ですが、カナダと豪ドルの上昇が大きいので
ドルカナダショート、豪ドルドルロング、
カナダ円ロング、豪ドル円ロングが最もパフォーマンスのいい通貨ペア。

ドル/カナダショートと、豪ドルドルロングポジションは継続とします。

目下、相場急変リスクは米中貿易交渉。

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