2019年2月22日金曜日

上値が重くなってきた?!豪ドル下落がクロス円上昇抑制か

リスクオン相場の様相を呈してきましたが
どうも上値が重くなってきました。
ポンド円142.80円ロングは144.42円、
カナダ/円83.52円ロングは83.86円で一度手仕舞います。。。。

21日㈭は豪ドルが乱高下。

9:30の雇用統計が良くて買われ、
10:00頃は民間銀行ウエストパックによる豪州RBAの利下げ予想で売られ
(8月11月の2回の利下げを見込むとか)
14:30頃に中国がオーストラリア産の石炭輸入を禁止するとの報道で売られ、、、
とフラッシュニュースに揺さぶられました。

結果豪ドルが大きく下げる結果となり
これにキウイドルが連れ、カナダドルが下げる、、、
というような悪循環で、結果ドルが巻き返し他通貨が下げる展開に。

ドル高となったことで、ドル円が上がるか?
というと、ドル円は上値が重くて
結果としてクロス円が下げていく流れです。

米株も今年に入ってからずっと上昇が続いています。
そろそろ調整入りとなりそうな気も、、、

今夜はゴールドが10ドルを超える下落となっており、
8月底から上昇してきたゴールドの行方も気になります。
まだ押し目の範疇の下落ですが、比較的大きな下落となっています。

コモディティが先に崩れる可能性もあるかな。
ということで、利が確保出来るうちに一度手仕舞って
押し目があれば拾い直す戦略とします。

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