2019年3月20日水曜日

まリスク選好相場継続か、、、閑散につき様子見。

あららら、食事会で飲んでる間にカナダ円ショートが消滅していました😞
ロスカットです。

英国ブレグジットを巡ってのショートカバーもそろそろ息切れかな、、、と
ポンド円ロングを降りたまでは良かったですが、リスクオフ相場がくるかも?!
とクロス円ショートに回るにはまだ早すぎましたね。

20日にメイ首相とEUが決めたブレグジット案の
3回目の採決があるとみられていましたが
バーコウ英下院議長が
「変更点がない限り、これを3度目の採決にかけることを認められない」
としたことで、採決が流れました。まあ、当然と言えば当然なんだけどね。

これを受けてポンドが下落。

しかしながらその後、EU高官が
「EUの首脳はブレグジットの延期に前向き」と発言したことが伝わり
ポンド買いと,方向感のない動きとなっています。

ブレグジットを巡っては目まぐるしく状況が変化するので、
英国のニュースを追いかけるのが大変ですが、
結局、英議会でEUとのブレグジット案の承認ができなかったため
メイ首相は29日のブレグジット期限を6月末まで延期し、
離脱を最大2年間先送りする選択肢を求める書簡を
19日中に送付するようです。

その後、EUがこれを受け入れるか否か、、、ですね。

ポンドもまだ大きく崩れているワケでもないし、
今夜のダウ平均は勢いよく窓開け上昇、今も上昇を続けていますので
(AM1:00 130ドル高)
リスクオン相場は続いているとみていいのかもしれません。

上海総合も高止まりですね。

ただし、為替相場はどの通貨ペアも膠着状態でレンジですね。
このレンジの中バタバタして、
資金を失いたくないので、ノーポジで様子見とします。

明日に控えたFOMCもありますしね。
FOMCでこれと言って新味のあるニュースが出るとは思えませんが
膠着相場では、何でも値動きのトリガーになり得るので、
まあ、無理をしないことね。

年度末です。決算対策の売りもレパトリも一巡したと思いますし
企業も決算の数字を大きく動かすような無茶はさせませんから、
自己売買ディーラーもほぼ様子見に回っているでしょう、
キャプテンがそうであるように。

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