2019年5月15日水曜日

トランプ大統領リスクオフ相場の鎮静化に動くも、、、

14日㈫、NYダウは反発中。

※NYダウ日足 ただし、下落のトレンドを否定できるほどの上昇では・・・?!


マーケットの崩落を見て驚いたのか、トランプ大統領が米中貿易交渉は
継続している、などと火消し発言。

米中貿易摩擦は「ささいな口げんか」、決裂せず=トランプ氏
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-talks-idJPKCN1SK22J

それでも日経平均は7日続落で、令和スタートから一度も上昇していません。

14日㈫  日経平均  21067.23   (▼124.05)

陽線引けではありますが、、、連日の下落が続く令和新時代…。

為替市場では、ドル円、クロス円が多少反発していますが、
これも力強さに欠けますね。

※ドル円クロス円日足一覧


ポンド円、豪ドル円ショートは継続中です。

ダウはもう少し戻ったらショート参戦しようと思案中。。。

今日はユーロ圏に弱い材料が目立ち、ユーロが売られ気味でもあります。

①ドイツの5月ZEW景気期待指数が予想外のマイナス

◆独・5月ZEW景気期待指数:-2.1(予想:5.0、4月:3.1)

②ユーロ圏3月鉱工業生産も冴えない結果

◆ユーロ圏・3月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:-0.3%、2月:-0.1%←-0.2%)

③加えてイタリアのサルヴィーニ副首相が
「雇用を誘発するために、政府は財政赤字の対GDP比で3%を超える準備をしている」
と発言し、イタリアの財政悪化懸念からイタリア債は下落、利回りは上昇。

英国関連は目だったニュースがないのですが、ポンドが弱い。

※通貨インデックス一覧


豪ドル、ポンドインデックスが弱いのですが、円高基調も一服なので
ドルストレートでのショートの方に妙味ありか・・・・?!

スイスフラン上昇も一服ですので、
リスクオフ全開ではなくなっていますが、
決してリスク資産の買い局面ではないと思いますので戻り売り戦略。

イラン情勢は緊迫しています、、、

米・イラン再び緊張 サウジ船攻撃にイランの影
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44794640U9A510C1FF8000/



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