2019年7月12日金曜日

結局、現時点はまだ高金利通貨の米ドル

11日木曜NY市場、ダウ平均27000ドル大台乗せ。
(まだ大引けをみていませんが)

そして、パウエル議長の議会証言が6月雇用統計の堅調を受けても
変わらずハト派的であったことから利下げ思惑が再拡大しているのに
今夜は米長期金利が上昇しています、つまり債券が売られている。

米長期金利だけではありません。
ドイツ、英国など主要国の金利が上昇を始めています。

FRBの利下げ意志が確固たるものでもある、ということが確認され、
トランプ大統領がドル安政策を側近に指示、なんてニュースが出てきたのに
米金利下げ止まって反転してきた。
さらに米金利だけじゃなくて、世界の金利が底打ち反転上昇傾向。
米株は史上最高値を更新しているということが何を示唆しているのか、、、

債券から株に資金がシフトするリスクオン相場の到来じゃないの?!
(かなりポジショントーク強めですけれど、、、)

ということで、今日ドル円を108.06円でロングしています。
それからシンプルにチャートがいいのでNZドル/円も72.19円でロング。

日経平均CFDとダウCFDもロング継続です。

この強気ポジションは短期目線。
7~8月にはトップアウトするとみています。

結局はこれだけ材料がそろっていてもドル安にならず
リスクオン気味になるなら、それでも現時点での金利に最も妙味のある
ドルに資金が集まって、ドル高傾向に回帰しちゃうんじゃないか。
って気がしています。
 
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