2020年1月30日木曜日

FOMC直前,イールドカーブコントロール採用するの?

戻り局面。

日本株より米株の戻りが大きいですね。
米国では新型コロナウィルスによる感染リスクを警戒する向きは少ないようで、
日本のような不安と緊張が蔓延するという感じじゃないみたい。

日本の都市部は地下鉄、バスなど交通インフラが充実しているため
移動時の感染リスクを警戒する向きが多いですが
米国は自動車社会なので、むしろこの影響で原油が下落し
ガソリン価格が低下したことを好感すると考える向きもあるようです。
確かに今年は米大統領選挙、米国経済のGDP比率が大きい個人消費が
ガソリン高によって冷え込むリスクはないというのが現状の見方。

とはいえ、まだ春節も明けていませんし(延長された)
春節明けの中国株の動向も未知数である今、買い参戦は怖い。。。。
といいますか、昨日のブログに書いたようにダウが28850ドルを超えてきたので
追随売りを仕掛けております…💦

28855ドル、28890ドル増し玉ショートです。。。
ダウは今日の上昇で、今回の下落時につけたギャップをほぼ埋めています。

日経平均の方はというと、、、窓埋めするほど上昇してこないので手が出ず。
新規ポジションはなし。

それから今夜はFOMC
仕事明け帰宅、あと1時間ほどで発表になるのですが
明日早いので待っていられません。
お風呂入ったりしなきゃ。

しかし、今回のFOMCの注目は昨日出たこの記事。

FRBのリセッション対策:国債利回りに上限
https://jp.wsj.com/articles/SB11756598984438514912204586167503203421480

・ジェローム・パウエルFRB議長
「短期債のイールドカーブ・コントロールは検討に値する」

アドバルーン的な記事。

米国も日銀をまねてイールドカーブコントロール政策を採用するのか。
それって、長期債利回りをほぼゼロに固定するってことです。

リスク資産は上がるでしょうねぇ、、、。
低金利政策を続けますって後ろ盾が得られたら。

これが米株を押し上げていると思われますが、まだFOMC前です。。

ひょっとしたら爆上げするリスクでもありますので、
29050ドルを超えたら全部やめるようストップを置いておきます。

豪ドル円、ポンド円ショート、日経ショートも継続です。

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