2021年4月15日木曜日

ドル独歩安で資源高、4月のポンドの陽線確率~地政学の緊張

 OPECとIEAの月報が
今年の原油需要見通しを上方修正していたことが交換されたのか
原油が大きく上昇してます(゚ロ゚)w
TradingView Chart Snapshot
とうもろこしや小麦、銅なども今日は急伸していますね。
資源といいますか、、、コモディティ高ですね(貴金属はそうでもないが)




なんでしょうね??
単純にドル安のせいかもしれません。

※通貨インデックス一覧

豪ドル、キウイ、カナダなど資源国通貨を始め、ユーロ、ポンドも強い。
ドル独歩安につき、原油高にはずみがついた可能性もありますね。
OPECやIEAの月報くらいでこんなに上がるとは思えない。

あるいは地政学か。

AM1:12
https://twitter.com/TheInsiderPaper/status/1382366096142045184
ウクライナのドネツク市周辺で大規模な砲撃が報告された。

今ウクライナの国境にロシア軍8万人が集結しているのです。

ロシア軍8万人、ウクライナ国境に集結 本格的武力衝突に懸念
https://mainichi.jp/articles/20210413/k00/00m/030/005000c

ロシアも産油国ですね。
EUに供給される天然ガスの80%はウクライナ経由だったはず。

ただ、本当に地政学が意識された相場なら債券が買われ
金利が下がってもいいのですが、今夜は金利もしっかり。
そして米株もしっかりです。

まだ地政学リスクがマーケットの材料ではないようですが
至るところで不穏な動きがみられます。

イスラエルの貨物船に攻撃 イラン関与の指摘も 緊張高まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210414/k10012973491000.html

中国軍機25機、台湾防空識別圏に侵入(10日連続)
https://www.afpbb.com/articles/-/3341728

イスラエルやイランは産油国。
今日、番組でエミンさんが地政学緊張の高まりを懸念されていました。

米株市場は、今夜は「コインベース」上場のほうが注目されていますね。
(暗号資産(仮想通貨)交換所最大手)
米コインベース上場、仮想通貨の主流資産入りに弾み リスク懸念も
https://jp.reuters.com/article/coinbase-ipo-idJPKBN2C10XI
未公開株取引市場における足元の企業評価額が約680億ドル

ともかく、今日のドル安で、ポジションカットされました。

ポンドドル1.3757ドルS・・・1.3797でロスカット
ユーロドル1.1819ドルL・・・継続。これからも利益伸ばす!!
ポンド円S 151.67円・・・150.27円で買い戻し(利食い)
(150.97円超えまで粘るつもりでしたが、気がかわりました)
キウイ円S 77.42円 ・・・コストで消滅。

ポンドドルを1.3780ドルでロング参戦。。。
掌返しです💦

今日番組で川崎ドルえもんさんにご出演いただいたのですが
4月のポンドの陽線確率めっちゃ高いってのを知りまして。
過去21年で18勝3敗なんですよ。
ポンド円は16勝5敗。

なんでこんなに4月のポンドが強いのかは謎ですが、
この確率みちゃうとショートは怖いですね。

ユーロドルロングとポンドドルロングになりました。

今週のひろこのWeeklyGOLDは
マーケットエッジ代表小菅努氏

ハンガリー中央銀行がめっちゃ金を買ってるって話。
その理由は・・・・

<ドル高環境で静かに進むドル離れ>
『ハンガリー中銀が金を買う理由』
https://youtu.be/dN6kawvccxg
◆2年半で30倍!金準備高
◆新たなリスクにおびえるハンガリー中銀


そして今週のひろこのスペシャリストに聞く!も必見です。
16日の米中首脳会談は大注目。

米国は「戦略的競争法」という法案を超党派でまとめます。
要するに対中制裁法案です。
トランプ政権との違いは「同盟国にもこれを求める」もので
中国とのビジネスはリスクとなってくる可能性が大きいのです。

ロールシャッハ・アドバイザリー代表 ジョセフ・クラフト氏
<バイデン政権始動!>
『戦略的競争法で日本は?!』
https://youtu.be/HvqkU-nPw6E
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