2007年12月6日木曜日

起爆剤となるか?サブプライム救済策いよいよ発表

こんなニュースが出ています。先日3日に書きました「何でもありなサブプライム救済策?」いよいよ今夜発表される模様。

【ワシントン】米政府は6日午後(日本時間7日未明)、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の借り手を救済する追加対策を発表する。2005年1月から07年7月までに契約し、08年1月から10年7月までに借入金利の上昇期を迎える債務者の一部を対象に、現在の比較的低い金利を5年間据え置く措置などを打ち出すもようだ。
 ブッシュ大統領、ポールソン財務長官らが6日午後の声明や記者会見で、新たな救済措置を相次ぎ説明する。8月末に発表した米連邦住宅局(FHA)の住宅ローン保証制度の拡充などより踏み込んだ対策を講じ、サブプライム問題の沈静化を目指す構えだ。(10:40)NIKKEI NET


いよいよ出るかと思うと、、、ポンド円のショートポジション保有は怖くなります。金利据え置き期間が7年という噂が出ていましたが5年になるようですね。とはいえ、なんだか手仕舞うきっかけを逃してまだ保有中。明日未明の発表ですから、今晩家に帰ってからでも間に合うかしら?
これが起爆剤となってドルの怒涛の買い戻しが入るかも知れませんので、要注意!!