2007年12月25日火曜日

米株堅調、さてドルはどこまで?

3連休も終わりました。皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
米株は3日続伸中です。24日の米株はメリルリンチの消費者金融部門をGEゼネラル・エレクトリックの金融部門であるGEキャピタルが買収するとの発表が買い材料。また同じくメリルに対し、シンガポールの政府系ファンド、テマセックが出資で合意したとの報道も買いを支援。連休明けの日本株も高く始まるでしょうね。

ということで、ドル円、クロス円もジリジリと上げています。ドル円はとうとう114円50銭近くまで戻りました。これはひょっとすると、、、少しづつ調整を入れながら116円、それを超えれば118円を目指すかもしれません。しかし119円~120円を超えるには材料が乏しいかと、、、。

先ほどロイターのニュースで「クロス円、為替証拠金取引の個人の買いが底堅さの一因」というヘッドラインが流れてきました。この局面を買っているのは日本の個人ということですか?ここでいう為替証拠金取引の個人というのは、日本以外の国も含むのでしょうか?確認がとれませんが、、、。しかし、クリスマスが明けてからは本格的に外国勢が戻ってくるはずですから、その時にこの流れがさらに加速するのか、それとも、売りを仕掛けてくるのか、どちらでしょう~?ただ、私の持っているポンドだけは上げ腰が弱いですねぇ。住宅価格が前月比で下落となり景気悪化が懸念されているようです。まだ利確しないでおきます。先週末に利食ったカナダドルが素晴らしい上げ方を見せていて、クローズする通貨の選択を間違えた!?とちょっと後悔していますが、、、、。 (´・c_・`)
では、また明日から頑張りましょう!(゚-^*)ノ""マタネ♪