2008年10月17日金曜日

大事なのは日柄と値段

今日の東京時間は昨日の大騒ぎから一転して静かな動きでしたね。
これが本来の東京時間!!このところは時構わず乱高下していましたので、
ようやく落ち着きを取り戻したのかしら?なんて思っています。
まだまだ安心できませんけど、少し休憩もなくては。

さて昨日のFOREXRADIO
立正大学教授 林康志さんと
嘉悦短期大学准教授で中国経済ジャーナリストの柏木理佳さんをゲストにお招きしました。

サブプライム問題とは何か?未だきちんとした解説がなされていないされていない、と林さん。
この問題の本質とは?サブプライム問題とは不動産を担保にローンが組まれているのですが、
ローンというのは商業銀行で組まれますよね。ところが最初に飛んだのは投資銀行(証券会社)。
これは何故??ここまでの大混乱になったのはどういう実態があったからなのかなど解説いただいています。

「ドル円底入れはどの水準ですか?」の問いに林さんは
「どこまで下げるのか予測することには意味がなくて、いつ、いくらまで下げるのかが大事」と。

今ドル円50円とか一方では300円とか、過激が水準の予測が出てきていますけれど、
そういう水準(希望的目標値)だけを見てトレードすると失敗します。
相場というのは時間と値段を見るのが大事。水準だけではトレードができません。

日柄と値段があればチャートができる、、、
林さんのマーケットの捉え方、考え方を確認しておいてくださいね。
また林さんからは「伝説の株必勝法」ギャンの28の法則の本プレゼントも頂きました。
来週月曜締め切りです。番組を聴いてお申し込みください

そして柏木さんには中国経済は今後どうなるのかなどお伺いしました
。オリンピック後の中国、株価は昨年10月を天井に大きく下落しています。
今中国が抱えている問題とは?最近でも冷凍インゲン問題など食品への毒物混入は何故起きる?
今日の日刊ゲンダイでも冷凍インゲン問題へ柏木さんがコメントを寄せられておりましたが
番組でもいろいろとお話聴くことができました。
柏木さんからも本のプレゼントありますので是非オンデマンドを!

マーケットについてはまた後ほど。
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