2010年12月7日火曜日

雇用統計イベント経過後は再びユーロネガティブに回帰

ユーロドル再度売り仕掛けましたよ。
先週末の雇用統計のお陰で売り妙味あるところまで
ユーロが買い戻されましたもの。

先週末の雇用統計、期待値が高かっただけに実際には典型的な知ったら終いな結果に。

だいたい、NFP+15万人なんて強気予想、やりすぎだったわよねぇ・・・。
しかしムードというのは怖いものでたった1日でマーケットの機運がガラリと
変わると一気に総強気に転じたりしますから、直前までは今回のような弱い数字が
出るなんて思いもよらなかった、、、なんてところまで行っちゃうもの。
この失望がドル売りを加速させたわけですが、実際にはたったの+3.9万人でしたよ。
失業率も9.6%から9.8%に悪化。
バーナンキFRB議長の発言からも、やはりFRBは
再来年2012年半ばまでは現在の政策金利ゼロ政策を維持するだろうこと、
さらにQE2で提示した総額6000億ドルの国債買い入れを計画通り
全額実施するだろうとの見方が強まり、足元の景気回復が見えてきた?!
なんて浮かれ気分を見事に吹き飛ばしてくれたのでした。
うーん、予想が外れたな。これでドル円が85円突破するかも・・・
なんてちょっぴり思っていたから。
(ただ、10月分が+17.2万人に上方修正されてるのね。)

しかしユーロドルに関してはこのお陰でイイトコまで買い戻しが入って
テクニカルではボリンジャーの中心線までピッタリ上げました。
雇用統計のドル売りもキッカケでしょうか、つまりユーロが買われたんじゃなくて
ドルが売られたんだけど、ユーロを売りたい向きにとっては妙味あるとこまで
噴いてくれましたよね。雇用統計の時は会食でマーケットみてなかったんだけど。
月曜寄り付きから若干は雇用統計の流れを引き継いで動く。。。。
って展開は結構よくあるパターンなので、寄り付きすぐは危険ですが、
しばらくするとダレてきたので、1.3377でショート。
売るタイミングとしてはバッチリだったみたいで、その後1.33を割り込む下落となっています。
今日のユーロ売りの原因はコレ?!

格付け会社ムーディーズ、ハンガリー国債の格付けを「Baa1」から「Baa3」に引き下げ。

今はこういうネタにみんな飛びつく地合いなのよね。
雇用統計というイベントが経過してしまったら、またユーロネガティブを探せ相場に
回帰してきたようです。

欧州系大手清算機関LCHクリアネットが
「アイルランド国債の取引の証拠金を45%から30%に引き下げる」と言うニュースでは
ユーロ上昇となる局面もあったのですが、力不足。やっぱり今はユーロを売りたい向きがいる!!!

例えばピムコ・・・・?!

世界最大の債券運用会社ピムコのモハメド・エルエリアン氏

アイルランドを含むいくつかの国が5年以内にユーロを離脱する可能性
スペインとポルトガルも欧州の救済基金からの資金供与を受ける可能性

なーんて発言してます。見通しというよりポジショントーク?
だとしても今はユーロを売らせたいのよね。どこかでポジションひっくり返すつもりかも。

また、ドイツのメルケル首相が単一通貨ユーロの安定にとって
必要な新しい体制の確立に失敗した場合、ドイツはユーロを離脱する可能性がある
と警告したとかしないとか。メルケルさんまでそんな事言っちゃうってのは
ユーロ安を誘導したいのか、本気なのか。。。
(ドイツ政府の報道官がそれを否定)

今度はしっかり1.30を割り込んで1.25ドルくらいまでを目標にしばらく保有する
つもりですが、面白いのはユーロ安で結局はドル高となっていても
ドル円が上がってないってこと。今日はユーロと歩調合わせてドル円も下げており
今82.60円台。大倉キャプテン、さすがです。
現在7日火曜1:20
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