2012年11月1日木曜日

注目のADP雇用統計


今日発表されるADPが調査方法を変えたということで注目されていますが、
昨日、9月の民間部門雇用者数の伸びが当初の16万2000人から、
8万8200人に下方改定されたことが発表されています。

過去のデータを2001年までさかのぼって改定したということで
8月分は前回の18万9000人増から7万6400人増に下方改定。

今日発表分の10月からより精度が上がるとされているADPですが、
過去改定の数値をみると厳しい内容がでそう。

いつもよりかなり注目されていますので、
ADP発表時には為替が荒れるかもしれません。

ロイター調査のアナリスト予想はNFP13万5000人増を予想していますが、、、。

今夜21:15発表です。

外にいます・・・ちょっと心配。

※2012年10月分からのADP雇用統計
ムーディーズ・アナリティクスと共同で、労働省が発表する
雇用統計の確報値に一段と沿うよう新たな手法を開発。調査対象の企業サンプル数も34万4000社から40万6000社に拡大。これにより米民間セクター雇用者の20%以上をカバーすることになるとしています。

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