2013年4月24日水曜日

為替の支援なくとも強い株式市場、ザ・セイホは・・・・



今日24日の東京株式市場で日経平均株価は年初来高値更新です。
終値は313円ですって!1万384346銭、
2008
年6月以来、約4年10カ月ぶりの高値水準を回復・・・・。

今日は為替が円安に動いていたわけじゃなかったんだけどねえ。
為替を支援材料にはしていませんでした。
「前日の欧米の株高を受けて、海外投資家の資金流入が続いた」と
解説されていますが、昨日のアメリカの株式市場って大荒れでしたよね。

AP通信のツイッターアカウントがハッキングされ
「ホワイトハウスで2度爆発があり、オバマ大統領がけがをした」
という嘘のニュースが約4分間掲載されたことで、
株式市場は「大混乱」に陥り、ダウ平均株価は約2分間で145ドル急落。
その後、偽情報であることが明らかになると、株価は急反発。
結局保険大手のトラベラーズや、化学大手のデュポンなどの決算内容が
軒並み好調だったなどを好感したということで
ダウ平均は152ドル高の14719ドル。強いーーー!
 

株が強くて、為替が足踏みなのは、やっぱり海外勢が日本株買うために
外為市場で海外筋が円買いしているせいもあるのかな?とか妄想しちゃう。

その偽ツイートのせいで昨晩の為替市場も大荒れでドル円は1円くらい
急落して急速に戻すという恐怖の値動きに見舞われたのですが、
こんな動きになっちゃうと下手にスットップ注文なんか置けませんね…。
ストップ刈られちゃうわよ~
HFTと呼ばれる高速注文システムのせいでこんな値動きが示現されると
いう指摘もありますが、なんとツイッターに連動するプログラムも
あるとかないとか、今日はそんな噂も出ていました。

 それから今日は 明治安田生命と住友生命などが13年度の
運用計画を発表したんだけれど…・
なんだかなぁ。。もっとアグレッシブな表現はできないのかしらね。
笛吹けど誰も踊らず?!

外債は相場にらみ機動的に運用、国内株式は横ばい、外株は慎重に取り組む、
国内融資は減少、不動産は横ばい、外債ヘッジ付き多め、
オープン外債はどんどん買っていく状況ではない,,,

んーーなんでこうも保守的なんですかね。
慎重姿勢崩さずでこれもマーケットは失望でしょう、
・・・それでもドル円、大崩はしない強さがあるのも事実としては重要ですけれど。

また、今日はオーストラリアの1~3月期の消費者物価指数が発表され
前期比0.4%上昇と、市場予想の0.7%上昇を下回ったことから、
豪ドル売り・円買いの勢いが強まりました。
市場では「インフレ圧力が高まらなければ、
年後半にかけてオーストラリアが利下げに踏み切る可能性が高まる」
との指摘もあり、特に対ドルでのオーストラリアドルの弱さが顕著。

そして今日は夕方5時に発表された4月の独Ifo企業景況感指数が
104.4
と市場予想106.2を下回ったことでユーロが売られ、
ユーロドルは一時売り込まれたのですが、その後、
大きく反発しており、発表前の水準よりも高く推移しています。

今、15168円で何故かポンド円を買ってみています。 
んーポジポジ病ポジションかな。
下げた時に買わないとダメだよね()
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