2013年10月16日水曜日

タイムリミット目前で神経質な値動き

う~ん、神経質な値動きです。

今日はもう15日。
17日デッドライン2日前。

ということで、積極的にリスクはとりたくないというセンチメント。
ただ、債務上限問題妥結は近いという観測が相場を支えて
連休明け火曜の日経平均は14441.54(+ 36.80)

ドル/円相場は98円台で確りした推移。

今日は昨日作ったユーロ円、ポンド/円ロングを手じまってしまいました。
安倍首相の所信表明演説はマーケットの支えになるほどの材料ではなく、
ドル/円クロス円が夕方にかけてだらだら下げて来たので
利益があるうちに仕切ってしまいました。
この地合いでは鉄板ロング!!というワケには行きません。
利食い千人力ね。

その後 軽めにユーロ円とポンド/円をショートするデイトレを少々。
ポンド/円ショートは思うようにいかず微損撤退ですが・・(笑)

※9月英消費者物価指数(CPI)発表
前月比0.4%上昇、前年同月比は2.7%上昇。
(予想は0.3%上昇、2.6%上昇をいずれも上回る)
指標発表後にポンド買いが^^;

ユーロ円はショートした後に謎の暴落がきて
ラッキーなトレードとなりました。

ニュースを探してもこれという報道がない中、
西原さんのメルマガでこんな情報。

「ECBは必要であれば中銀預金金利をマイナスにする用意がある」
 = ボニチ・マルタ中銀総裁

こんな話が出てたんだ。
これ、中央銀行に留まっている資金を貸し付けや投資など
景気にプラスになるようにどんどん使ってよ、というメッセージですので、
ユーロ圏にとってはポジティブな材料だと思うんだけれど、
マイナス金利ってことで。。。。心理的には売りになるのね。

その直前に出ていたZEW10月独景況感指数は
プラス52.8と9月のプラス49.6に比べて改善し(予想プラス49.6)

ということで、ユーロにポジティブな内容でしたし。
なんで下げたのかなぁと思っていました。

あるいは、今日はこんなニュースもあり、
「ドル高」って地合いだということもあるのかも。

ドル指数が1カ月ぶり高水準、米財政協議合意への期待で
http://jp.reuters.com/article/bizforex/idJPTJE99E00J20131015

ドル/円は確かに堅調で高値更新してきている。
ポンドドルも急落局面がありましたね。
つまり、ドル高が加速した瞬間があるということか・・・?!

VIX指数も急落してて、市場はそれほど米国リスクを懸念していないと。
それで、ドル買いになっているのかなぁ。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=VIX%3AIND


思考としては、やはり「ロングに勝算あり」に切り替えているのですが、
このところのマーケット続伸って地合いで上がっちゃってるから。。。
高いところを買っちゃダメよね。
下がったら買う。
しかし、こうなってくるともう下がらないのかもしれないという気も。

今夜は米株も方向感がなく神経質。

10月NY連銀製造業景気指数が凄まじく悪い結果でしたが、
あまりこれを意識していません。
結果は プラス1.52(予想プラス7.00)
地合いが悪けりゃこれ売られる材料だと思うんだけどね。

何をさておいても債務上限、予算と米国は財政問題がカウントダウン状態ですので
こちらが全ての関心を集めてしまっていますね。

今のところの最新情報は
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE99E01X20131015

なんだかよくわかんない(笑)

お休みなさい。

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