きゃー(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?ブログを書いて外出した後に
日経平均とドル/円が崩れてきた。
終値は前日比287円20銭安の1万4426円05銭ときょうの安値引け。
中国の金融引き締め観測から中国や韓国、香港などアジア市場で
株価が下落し、リスク回避の動きが強まったとの解説が。
中国金融市場では、今日、中国人民銀行が市場への資金供給を
控えていることから短期金利が7月以来の大幅上昇となっていることで、
中国の株価指数が下落したようです。
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2013/10/112334.php
でも、あくまで「金融引き締め観測」で引き締めているわけじゃないのよね。
ただ、一部報道には市場への資金供給を控えている、ってあるから、
まあ、あれね、前に経験したシャドーバンキング問題で短期金利が急騰して
市場を騒がせた時と同じことが起こっているってことですね。
中国と関連が深いとされるオーストラリアドルには大きな影響が。
豪ドル円は今日、オーストラリアの7-9月期のCPI消費者物価指数が
市場予想を上回る伸びとなったことで、利下げが打ち止めになるとの見方が
強まったことから、豪ドル円は95.60近辺まで買われていたのですが、
中国短期金利の上昇が嫌気される形で急落となり、
今日午後7時には93.40円台まで2円近くも下落しています。
確かにダウが高かったのに日本株売りってことですから
雇用統計の数字のせいってのは考えにくいですね。
ドル安なので円高が日本株の頭を押さえた、という側面もあると思いますが、
今日の日経平均はなんと280円超の下落ですし。
でも、これがトリガーだとするなら 、この安値は買いでいいってことよね。
だって、シャドーバンキング問題は大事に至らないって経験済みでしょ?
・・・ん~ホントにそうかどうか自信がないけれども。
ここで買っていいかどうかの判断がまだできません。。。
どうなんかなー
ここまで買われすぎだったってことでの修正が来たのかな?
日経平均は今月7日から昨日までに850円超も上昇していたため
市場では利益確定売りが出やすい地合いになっていたようですが、
あ、後気になるのが、ダウ平均。
チャート分析の第一人者といわれているム・デマーク氏が
2012年5月から現在までのダウ平均のチャートと
1928~1929年の大恐慌の時のチャートが、よく似ているとし、
株価大幅下落に警鐘を鳴らしています。
そうなら、暴落来ちゃったほうが買いやすくなりますね。
雇用統計の結果、テーパリングが後ずれするとの観測で
ドルが全面安となっていることから、ユーロは大きく上昇しています。
今日正午すぎにはユーロドル相場が1ユーロ=1.3793ドルと
約2年ぶりの高値を付け対円でも135円52銭を付け、4年ぶりの高水準。
欧州経済の改善を手掛かりに、南欧国債にまで買いが入っているという話もあり
欧州債務問題をめぐる景気の下押し圧力が徐々に和らいでいると?!
ユーロ圏の9月の消費者物価の上昇率は前年同月比で1.1%と
3年7カ月ぶり低水準になり、4~6月期のGDP)成長率は
7四半期ぶりのプラスに転じています。
ドル売りってだけじゃなくてユーロ買いも出ている模様。
あーやっぱユーロ買いだったのね( ´・ω・)
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