318.84円高ですってよ。終値は14588.68円
ドル/円は99.78円まで上昇しました。
月曜のNYダウが21ドル高の15783ドルと連日で史上最高値を更新、
ドイツDAX指数も史上最高値を更新したことを好感。
先物主導で上げ幅を拡大する展開での大幅高でした。
私が売りを諦めて買った途端に下げたりなんかしたら
洒落にならないと思っていましたが。今日はひとまず安心。
今朝日経平均CFDを14323円でロングしました。
上手く取れました~
でも、まだレンジを明確に抜けてないですし、
ドル/円も100円の抵抗に合うだろうから、
明日は少し調整するんじゃないかと思ったりして。
デイトレで手仕舞っています。
明日下がることがあればまた買いますし、
下げなくてもここからは押し目買い。
今夜火曜のダウは神経質な推移。
ダウ平均が前日比マイナス圏で上値重く推移していますが、
まあ、史上最高値更新し続ける材料が毎日でるわけじゃないし、
利食いに押される場面もあるでしょう。
ということで、日経平均CFDも完全に揉みあい中。
ドル/円も100円超えにはエネルギーを貯め込む必要があるのかも。
豪ドルドルショートだけは残しています。
これはじわじわ下げてきていていい感じ。
そしてユーロ。
今日はスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事が
「預金金利をマイナスにすることには慎重だが、可能性を排除しない」と
述べたと伝わると、ユーロ売りが進んだりしたんだれど、
今夜はユーロが買われている印象ね。
1.3455まで上昇しています。
日足で一目の雲がなんとか価格を支えているって感じですが、
戻り売りでしょうね。利下げしたんだもの、じわじわ効いてくるはず。
そして今夜気になったのが、イギリスの消費者物価。
10月CPI消費者物価指数が予想+2.5%のところ+2.2%
このイギリスのCPI推移を見てもらうとわかるんだけれど
http://gogogofx.com/contents/usadata/uk_cpi.html
イギリスってインフレ気味な国なのよね。
常に物価が高い国。だからインフレを抑えるのが中央銀行の優先的事項なんです。
+2.2%というと、2012年10月もそうでしたが、その前は2009年か、、、
リーマンショックのころ物価が抑えられていたのね。
またじわじわ物価が下がってきた・・・?!
この推移見ているとそもそも物価の変動が激しいので、
10月単月で若干低めに出たからどうだということでもないかもしれませんが。
西原さんの有料メールで松崎美子さんが
「10月分CPIは、昨年10月に実施された大学授業料の値上げが、
今回の数字で剥げ落ちるため、低い数字になるよ!というのは、判っていたのですが、
ここまで下がるとは誰も思っていませんでした。」
と配信してくださっています。
デフレとなると政策がハト派的になるのではという思惑が
広がるでしょうから、ポンドは売られますね。
ポンドドルはこの数字が出た後スコーンと下げています。
今日はドイツのCPIも発表されていて
前月日で-0.2% 前年比で+1.2%とこちらも3年来の低さでした。
しかし、先々週はユーロ圏のCPIが0・7%という衝撃の数字だったこともあって、
これだけ過剰流動性相場(金余り相場)にあって、世界はデフレってる、
ってのがものすごい気になりますね。
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