2013年12月9日月曜日

雇用統計でリスクオン全開!早期テーパー観測も株高で終えた米国市場

雇用統計の数字が良いかもしれない、、、とは思っていましたが、
全面リスクオンで株高円安ドル安ブルブルになるとは
思っていませんでした^_^;

ということで、先週ショートして、一時は上手くいっていた
日経平均、15432円ショートは15400で買戻し。
ドル/円102・48円ショートも102・40で買戻し(泣)
92・50近辺に売り指値してた豪ドルは串刺しロスカット。

んもーショートしたタイミングは絶妙だったんだけどなー
欲をかかずに利食っておけばよかった。

もう調整終了なんだろうか・・・?!

まずは今週、前回高値越えをできるかどうかでしょう。
ドル/円も結局今年の高値を超えられずに一度調整がきました。
日経平均は終値では今年最高値更新していますが、
ザラバベースで付けた、日経先物の16000円を超えるか否か、でしょう。

これが超えたらお手上げですが、そうなるまでは
高値掴みになるリスクもあるということで、
買いで入るのはやめておきます。


雇用統計の数字がいい、ということが大事なのではなく、
数字が良いことで12月テーパリングの思惑が強まったにも
関わらず米国株が上昇して引けたことが大事なのですよね。

つまり、テーパリングは織り込まれたということかも。
テーパリングがショックにはならない地合いが醸成されつつある
ということで、これは金市場を見ていても同じ動きでした。

発表直後乱高下したのですが、結局下げずに終わっています。

つまり、兎にも角にもリスクオン!!になったのが
雇用統計を受けた後のマーケット。

この流れが今週も継続できるかどうかが注目ですね。

※一応雇用統計、振り返っておきましょう。

11月雇用統計
NFP・非農業部門雇用者数が前月比20万3000人増(市場予想18万人)
失業率は7%に低下し、08年11月以来5年ぶりの水準に改善。
市場予想は7.2%。

まあ、私、13日あたりがアブナイと思っていたので、
本当に下げるのは今週あたりからじゃないか、と思っていたりもします。
その割には下げ始めるのが早いなーと思っていたところ。

振りだしに戻ったと考えるならば
今週がまた高値で売り場探しとなるのでしょう。

その13日前後に売りを見込んでいるという根拠は
日本株市場のメジャーSQが13日だし、
アストロロジー的に今年の日経平均の転換が見事に
合致している木星のメジャーアスペクトの日と重なっているし、
超党派委員会による長期的な税制変更や歳出削減、
今年 3月から始まった強制歳出削減措置の修正などを検討する
期限日が13日だし、ってことで。。。

勿論、売った後はどこかで買い戻します、当たり前だけど。
この相場強いです。
あまり流れに逆らわない方がいいわよね^_^;

ということで、中長期目線の強気の見方は変えていません。
でもちょっとした下げもどうしても取りたいのよねぇ。。。。

先週は上手くいったと思ったけれど、引っ張りすぎました。
今週も短期の下げを狙いに行くつもり。
危険かな??

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