2013年12月10日火曜日

12月のテーパリングの可能性を織り込んでなお強気継続

雇用統計を受けて月曜9日の日経平均株価は窓を開けての大幅高!

350円高の15650円((;゚Д゚))ってことは

12月3日に付けた終値ベースでの年初来高値
15749円にあと99円に迫っているわけね。。

今日の東京市場が高いのは承知の上。
だからと言って買いから入れないのが私の性格かなぁ・・・
さあ、今週ここを超えて上げられるか?!
・・・・ってな目線で見ているもんね^_^;

東京~欧州~NYとリスクオンムードは継続中。

特に今日は特筆すべき材料はなく、じり高が続いています。

テーパリングが12月にあるやもしれぬ、という思惑の中で
相場が確り推移していることは大きな変化だと思いますが、
では実際にどのような形でテーパリングが打ち出されるのか、
と言う点に於いて、それを正確に織り込んでいるとは思えないため、
まだまだ安心できないと思う向きもあって、
そうした向きの売りを飲みこんでジリジリ上がっているという感じ。

例えば、WSJのFRBウォッチャーでバーナンキFRB議長のスポークスマン
と言われているヒルゼンラス記者。

来週のFOMCでのテーパリングの可能性を示唆しているとして
話題。この人、5月9日の段階で年内の出口戦略の可能性を
WSJ紙面で示唆していたんですって。
バーナンキさんがそれを示唆したのは5月22日の議会証言。
それより前にそれを書いていたってことで注目されているのですが、
12月の可能性とヒルゼンラスさんがおっしゃっていても、なお、
マーケットが強いことにはちょっとした驚きを感じております・・・。

今夜は手も足も出ず。

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