2014年8月5日火曜日

米株材料難の中小幅安、レンジ相場入りか?!

や、やはり雇用統計高値となってしまいそう?!

ドル円相場は102.50円を挟んでのレンジです。
反発の力は弱く、NY時間に入ってからはどちらかというと
円高方向に引っ張られている印象。それでも102.40くらいまでですが。

今夜の米株も弱含みです。

ダウ平均は一目均衡表の雲を下抜けているのね。
ということで続落になるかと思われるスタートなのですが、
米株は引けてみないと解らないわよね。
怒涛の戻りを見せてからの再下落かもしれません。

ということで、米株も今夜はボラティリティがなさそう。
先週あまりにも下がったので、ちょっと現在の水準で揉み合いと
なってしまうのかもしれませんね。

やはり先週の米株が弱かったことで、今日は日本株も弱かった。

日経平均  15474.50(- 48.61)

日経平均はプラス圏に浮上する局面もあったのですが、
日経平均への寄与度の高いソフトバンクが
弱い値動きでしたね、今日のソフトバンクの大きな陰線は
これまでのレンジを下にブレイクしているので、
チャート形状は非常に悪い。これがここからの日経平均の足を
引っ張らないと良いけれど…(>_<)

また新興市場でもこれまで値を飛ばしてきたミクシィの決算発表が
8日にあるということで、ここでもし材料出尽くしで下げに
転じることになれば、他のゲーム関連など新興銘柄も巻き込まれるかも?
なんて話もあるようで、米株の大幅下落の割には小幅な調整で
済んでいる日本株も決して強気できる状況ではないみたい。

それでも安いところは拾いたいという向きは多いでしょうから
ドル円は102円前半まで下げたら買なのかな?

日経平均も15000円台前半があれば買われるんでしょう。
米株の調整がこのあたりで終わってくれれば
下げる要因はそれほどないですものね。


明日は10:30に豪州の貿易収支
13:30に豪州政策金利の発表が。

あんまり事前に騒がれていないのでポジションの偏りも見られないし、
大きな動きにはならなそうですが、どちらかというと
これをきっかけに豪ドル高があれば豪ドルを売り参戦したいな。


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