2015年1月13日火曜日

原油に連れ安、いつまで原油に振り回されるのか


日経平均を16830円、ドル円を118.45円で軽めにロング。

まだ下げ止まったかどうかわかりませんが、、、打診買い。

今夜は原油がさらに下落していて、値動きを見ていると
原油が下げると株も下落し、下げ止まると株も下げ止まるという
株式市場は原油の値動きに連れて動いている印象。

大手金融が(ゴールドマンだけど)顧客向けリポートで、
原油価格の見通しを引き下げたことが一因となっています。

北海ブレントの向こう3ヵ月の見通しを80ドル→42ドルへ。
WTIは70ドル→41ドル。
短期的には30ドル台突入の可能性も指摘だそうです。

今夜はこのレポートで原油が下落し、それを嫌気した株式市場が
売られてダウ平均は100ドル安くらいまで下げ、
日経先物も大きく下落、ドル円相場もこれに連れ安となりました。

救いだったのが、雇用統計の後、
日経先物、ドル円は下落したのですが、
なぜか12日祝日のロンドン時間に大きく巻き返しており、
ちょっとばかり上昇していたので、今夜NY時間に
下落したといっても、金曜の雇用統計の夜の終値付近で
下げ止まっていること…。

しかし、方向がはっきりしませんね。

原油が下げ止まらないことには株式市場もあく抜けできないのかしら?
しかし、すでに市場は原油価格が30ドル、、、いいえ、20ドルまで
下落することをも織り込んでいると思われ、
それであれば、先に織り込んで下げちゃってもいいわけで。
原油に連れて崩れるという相関はそう長く続かないと思います。

怖いのが中東のオイルマネー、SWFなどの資金引き上げによる
リスク資産の下落で、これがいつどんな形で起こるのかが
分からないことですが、短期的には
ゴールドマンのレポートが出て原油が更なる下落を見せた今夜あたりが
底値となって、一度は上を目指す展開となるんじゃないの?
という気もします。

というか、、、、もみ合いかもねぇ。

ドル円は118~120円
日経平均は16800~17500円。

このレンジで逆張りが功を奏する相場かもしれません。

1月22日からは水星も逆行し始めますし。
あまり、上がるとか下がるとか決め打ちでポジションを膨らます
時期ではないんでしょう。

ということで、今夜軽めに逆張りで日経、ドル円ロングです。
2015年基本の戦略がドル買い、株買いなのでその方向でいくということです。

今夜の安値を割り込む下落となった場合はすぐに辞めます!
利益もあまり欲張らずにすぐに利食う所存。

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