ユーロ円は133.07円で一旦止めました。
もっと勢いがあれば粘って持ってみようと思っていたのですが、
東京時間はすっかりレンジ、、、しかも上値切り下げ型って感じね。
クロス円はまだ下落トレンドの中なのか…。
27日早朝までは堅調に戻りを入れていたドル円、クロス円ですが、
甘利再生相が「2%達成、厳格な期限にコミットしているわけではない」と
述べたことで日銀の追加観測が後退し、ドル円が軟化したと伝えられています。
それでも日経平均は200円超の上昇幅を維持していますので、
株式市場は日銀の緩和マネーとETFだけが支えというような
脆弱さからは抜け出しているものと考えていいと思うのよね~
だからたぶんドル円、クロス円ももっと戻りがあると思うんだけど、
もう一回下げる局面があれば買い直す、というやり方で、
ひとまずは利益を確保することを優先します。
欧州時間からまた動きが出ると思いますが、
今日からFOMC米連邦公開市場委員会が行われるということで、
今日明日は、ユーロ主導での動きではなく、
ドル主導での動きに変わってくると思いますので要注意。
原油安を重視して利上げ時期が遅れそうなハト派的な内容となれば、
ドル安ですが、利上げ時期に関して全く変更がないようならドル高加速、
つまり、またユーロ売り再開のリスクもありますので。。。
ちょっと様子見の相場かな。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】